ネズミ駆除は順番で決まる|追い出す前に、ふさぐ場所を決めます
天井から音がして、何から手をつけるか迷っていると思います。
やることの中身より、順番のほうが効きます。
追い出しから始めると、同じ場所から入り直されます。
- 追い出す前に、ふさぐ場所を決めます。隙間が残っていれば戻ります
- 超音波は、国のテストで音が出ていない機械がありました
- くん煙剤の適用害虫は35種すべてが虫。ネズミは入っていません
- 通れる隙間は1cm〜3cm。自治体によって3倍ひらいています
- 分電盤まわりは自分でふさぎません

「天井裏を見られないまま、市販品だけ試している」という段階なら、通り道を見てもらうところから始められます。
先に、順番の話から書きます。
追い出しを先にやってはいけません。隙間をふさがないまま追い出すと、同じ場所から戻ります。理由はバルサンで屋根裏のネズミは駆除できませんにまとめました。
順番は3つです。
- どこから入っているかを探す(ふさぐ場所を決める)
- ふさぐ(金網・パテ・金属板)
- 中に残ったものを捕る(粘着シート・毒えさ)
探す前に薬を買うと、順番が逆になります。
数は増えます
東京都は、1年で9,434匹という数字を出しています。放っておいて減る相手ではありません。詳しくはネズミが出たら終わり?に書きました。
市販品の話です。
超音波の機械は、国のテストで「超音波が出ていない」ものがありました。内容はネズミ駆除の超音波は効果ない?にまとめています。
くん煙剤も違います。バルサンの適用害虫を数えると、35種すべてが虫でした。ネズミは入っていません。バルサンで屋根裏のネズミは駆除できませんに一覧があります。
効くと確かめられているもの
匂いについては実験があります。組み合わせると強くなるという結果でした。詳しくはネズミの嫌いな匂いは組み合わせると強くなるにまとめました。
粘着シートの置き方はネズミの粘着シートは置き方で決まりますに、天敵の話はネズミの天敵にあります。
匂いも天敵も、追い払う側の手です。ふさぐ作業の代わりにはなりません。
種類が決まると、探す場所が変わります。
体長で分かれます。240mm・180mm・80mmの3種です。表は家に出るネズミの種類は3つにまとめました。
姿を見ていなくても、残るものがあります。
- ふん(大きさで種類が絞れる)→ネズミのふん
- かじり跡(袋や配線)→ネズミのかじり跡
- 昼間に見た(数が増えているサイン)→ネズミを昼間に見たら
いちばん手間のかかる工程です。
通れる隙間の基準は、自治体によって1cm〜3cmとひらいています。3倍の差です。板橋区は「小さな穴でも歯が丈夫なので、かじって広げます」とも書いています。
中野区は点検の実例を写真23枚で出しています。探し方は鏡と指です。詳しくはネズミの侵入経路はどう探す?にまとめました。
やってはいけないのは分電盤まわりです
同じ資料に、止める指示があります。
配線のまわりを金属板でふさぐと、傷つけてショートする恐れがあります。分電盤まわりは自分でふさがず、業者に回します。
数字で決めず、実例の場所を順に見るというのが資料の書き方でした。
今すぐネズミ駆除をお願いしたい!という方のためにおすすめのネズミ駆除業者を厳選しました。
順位付けのランキングではなく「①対応エリア②スピード・安さ③技術・付加価値」という3つの重要ポイントからそれぞれの強みを比較してご紹介します。
おすすめ3社の比較表
※料金は被害状況や広さによって変動するため必ず無料見積もりを利用して確認しましょう。

見積もりは無料ですので「3つの業者に見積もりを頼んで、安くて対応が良い方に決める」のが最も失敗しない方法です。
音のする場所で、やることが変わります。
- 天井裏:追い出す前にふさぐ場所を決める→バルサンで屋根裏のネズミは駆除できません
- 壁の中:見えないまま音だけ続く。死骸が残ると匂いとイエダニが出る→ねずみの死骸はどうする?
- 床下:配管の貫通部から入る。ふさぐ材料が場所で変わる
壁の中で死なれると、あとからイエダニが来ます。処理の5手順は前掲の記事にまとめました。
住まいの形で、誰が動くかが変わります。
賃貸は、誰が払うかが先に決まります。大家負担になるケースは賃貸の害虫駆除費用は誰が払う?にまとめました。
飲食店は法令に4つ書かれています。年2回の駆除と保管の仕方までです。飲食店のねずみ対策は法令に4つ書かれているを見てください。
自治体は市区町村で扱いが違います。薬を配る区、業者を無料で派遣する区、相談だけの区に分かれます。東京の状況は東京のネズミ駆除にまとめています。
業者選びで失敗する形は2つでした
相談385件の公的データから、失敗の型が2つに分かれました。解約できる条件とあわせてネズミ駆除業者の失敗は2種類に書いています。
一軒家の費用は、ふさぐ場所が9か所あることから積み上がります。内訳は一軒家のネズミ駆除の費用にまとめました。
どこから入っているかを探すところからです。
隙間をふさがないまま追い出すと、同じ場所から戻ります。探す→ふさぐ→中に残ったものを捕る、の順番になります。薬や機械を買うのはそのあとです。
国のテストで、超音波が出ていない機械がありました。
表示どおりの音が出ているかどうかが製品で違います。効き方以前の問題として、まず何が出ているかを確かめた資料があります。
できません。
適用害虫を数えると35種すべてが虫で、ネズミは入っていません。ネズミ用のくん煙剤も「駆除剤ではない」と書かれています。追い出しの道具であって、駆除の道具ではありません。
自治体によって1cm〜3cmとひらいています。
3倍の差があるので、数字だけで判断しないでください。板橋区は小さな穴でも歯が丈夫なのでかじって広げると書いています。中野区は点検の実例を写真23枚で出しており、鏡と指で探す方法を示しています。
死骸が残る前に手を打つことになります。
壁の中は見えないまま音だけが続きます。そこで死なれると匂いが出て、あとからイエダニが来ます。自分で開けられない場所なので、通り道の見当を付けてもらう形になります。
順に並べます。
- 順番。探す→ふさぐ→捕る。追い出しから始めると戻られる
- 道具。超音波は音が出ていない機械があり、くん煙剤の適用害虫にネズミは無い
- 寸法。1cm〜3cm。ただし自治体で3倍ひらく。分電盤まわりは触らない
市販品を試した回数ではなく、ふさいだ場所の数で決まります。

「ふさぐ場所が何か所あるのか分からない」という段階なら、数えてもらうところからになります。




