ネズミ駆除の相談で三鷹市が出すのは協会の電話番号です|窓口はごみ対策課
三鷹市でネズミが出たとき、市役所のどこに電話するか。
答えはごみ対策課です。
保健所でも衛生課でもありません。
この記事では2026年8月25日に三鷹市と東京都の公開情報を確認し、23区とどう違うかを整理しました。
- 三鷹市の窓口は生活環境部ごみ対策課(0422-29-9613)
- 市は駆除を行わず、薬剤や器具の貸出も配布もしていない
- 案内されるのは東京都ペストコントロール協会(03-3254-0014)の電話番号
- 三鷹市には市の保健所がない。相談は東京都多摩府中保健所が受ける

23区の記事を読んで「区が薬をくれる」と思って電話すると、三鷹市では話が違います。
市のFAQに、担当課が書かれています。
「ねずみが出て困っています。」という質問への回答で、市は被害の中身をこう説明しています。
ねずみは家屋に侵入し、食べ物などを食い荒らすばかりでなく、各種の感染症を媒介するなど衛生上の被害をもたらします。また、家具や家屋、ガス管、コンピュータの回線などをかじり、停電や火事の原因となることもあります。
三鷹市の窓口
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 担当 | 生活環境部 ごみ対策課 |
| 電話 | 0422-29-9613(FAX 0422-47-5196) |
| 市の駆除 | 行っていない |
| 薬剤・器具 | 貸出も配布もしていない |
| 案内される先 | 公益社団法人東京都ペストコントロール協会(03-3254-0014/午前9時〜午後5時) |
三鷹市の公開情報による(最終更新日2016年10月28日の記載を2026年8月25日に確認)。
ごみ対策課という部署名がそのまま答えになっています。
三鷹市はネズミを衛生の制度としてではなく、生活環境の相談として受けているということです。
なお、この案内の最終更新日は2016年10月28日でした。要確認:内容が現在も同じかは、電話で確かめてください。
ここが23区との分かれ目です。
23区では、区によって殺そ剤や粘着シートの配布があります。
編集部が23区を調べたところ、何らかの支援があるのは8区でした。詳しくは足立区のネズミ駆除に薬の配布はありませんにまとめています。
三鷹市にはこれにあたる制度がありません。
受けられるものの違い
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| 23区の一部 | 三鷹市 | |
|---|---|---|
| 殺そ剤・粘着シートの配布 | ある区がある(8区) | なし |
| 捕獲器の貸出 | ある区がある | なし |
| 職員の現地調査 | ある区がある | 記載なし |
| 業者の紹介 | ある区がある | 協会の電話番号を案内 |
23区の内訳は編集部が調べたもの。三鷹市は市の公開情報による(2026年8月25日確認)。
ここからは編集部の判断です。三鷹市で受け取れるのは情報だけで、物も人も出てきません。
区の制度を前提に書かれた記事を読むと期待がずれるので、そこは切り替えてください。
東京都全体の仕組みは東京のネズミ駆除にまとめています。
三鷹市には市の保健所がありません。
23区はそれぞれが区の保健所を持ちますが、多摩地域は東京都の保健所が担当します。
三鷹市を管轄するのは東京都多摩府中保健所です。
管轄しているのは次の6市です。
- 武蔵野市
- 三鷹市
- 府中市
- 調布市
- 小金井市
- 狛江市
所在地は府中市宮西町一丁目26番地の1、電話は042-362-2334です。
※東京都の公開情報による(2026年8月25日確認)。
1つの保健所が6市を見ています。区ごとに保健所がある23区とは、距離のとり方が違います。
ただし出先があります。武蔵野三鷹地域センターです。
現在の所在地は武蔵野市西久保3-1-22です。
東京都は令和8年9月7日から、三鷹市下連雀3-43-23(サウスポイント三鷹4階)へ移ると記載しています。
移転後は三鷹市内になります。訪問する前に、現在どちらにあるかを確認してください。

窓口を回っても、駆除に来てもらえるわけではありません。話を聞いてもらう先が変わるだけです。
市のページを最後まで読んでも、費用の目安は出てきません。
要確認:三鷹市がネズミ駆除の費用や相場を公表している資料は見当たりませんでした(2026年8月25日確認)。
編集部の集計では、ネズミ駆除の費用は2万〜20万円にひらきます。
幅が出るのは、ふさぐ場所の数が建物ごとに違うためです。
一軒家で数えたところ、ふさぐ場所は9か所ありました。内訳は一軒家のネズミ駆除の費用にまとめています。
見積もりでは次を確認してください。
- 侵入口の封鎖が料金に含まれるか。何か所か
- 施工の回数と、再訪があるか
- 糞尿の清掃と消毒が入っているか
- 再発したときの保証と、その対象範囲
市が業者を紹介しないぶん、自分で2社以上を比べることになります。
なお市販の殺そ剤が効きにくい場合があります。都内のビルのクマネズミを調べた結果はネズミ駆除業者は意味ない?で扱っています。

薬を買って様子を見ている間に、天井裏で数が増えていることがあります。何か所ふさぐかは、見てもらえばその日に分かります。
行っていません。
三鷹市は駆除を実施しておらず、薬剤や器具の貸出・配布もしていません。相談すると、公益社団法人東京都ペストコントロール協会(03-3254-0014)が案内されます。
生活環境部ごみ対策課です。
電話は0422-29-9613、ファクスは0422-47-5196です。保健所や衛生課ではない点にご注意ください。
市の保健所はありません。
多摩地域は東京都の保健所が担当し、三鷹市は東京都多摩府中保健所(042-362-2334)の管轄です。同保健所は武蔵野市・三鷹市・府中市・調布市・小金井市・狛江市の6市を管轄しています。
武蔵野三鷹地域センターがあります。
所在地は武蔵野市西久保3-1-22です。東京都は令和8年9月7日から三鷹市下連雀3-43-23(サウスポイント三鷹4階)へ移ると記載しています。訪問前に現在の所在地をご確認ください。
23区と多摩地域で制度が違います。
23区では殺そ剤や粘着シートを配布している区がありますが、三鷹市にはその制度がありません。区の記事を読んで同じ対応を期待すると、話が食い違います。
三鷹市のネズミ対応は、情報の案内で止まります。
駆除も、薬の配布も、器具の貸出もありません。
窓口は生活環境部ごみ対策課で、案内されるのは東京都ペストコントロール協会の電話番号です。
市の保健所はなく、相談は6市を管轄する東京都多摩府中保健所が受けます。
やること
- 天井裏と床下で、かじられた跡と糞を探す
- ごみ対策課(0422-29-9613)に相談内容を伝える
- 業者に侵入口の封鎖が含まれるかを聞く
- 2社以上から見積もりを取る

制度を探して回るより、ふさぐ場所が何か所あるかを先に知ったほうが、次の判断が早くなります。

