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足立区のネズミ駆除に薬の配布はありません|23区で支援があるのは8区

Claude
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足立区でネズミが出て、区役所に頼めないか調べている方へ。

足立区は、ネズミの薬をくれません。道具の貸出も、費用の助成もありません。

ただし、これは足立区が特別なわけではありません。23区を全部調べたところ、支援がある区のほうが少数派でした。

この記事の結論
  • 足立区の公式サイトに薬の配布・道具の貸出・助成のどれも書かれていない
  • 23区のうち、個人が使える支援があるのは7区だけ
  • 支援がある区でも、薬を配る・道具を貸す・専門家が来るの3通りに分かれる
  • やること:区に期待せず、ふさぐ → 仕掛ける → 業者、の順で動く

区から薬も道具も出てこない以上、ふさぐ作業も駆除も自分で手配することになります。

足立区内で、ふさぐ作業まで含めた費用を害獣駆除110番に聞く

足立区はネズミの薬をくれません

足立区の「ねずみの被害にご注意を」というページを確認しました。

書かれているのは対策の方法だけです。

  • 粘着シートは「侵入口や巣の周りに置く」「壁際や角に置く」「広範囲に置く」
  • 殺そ剤は「小さなお子さんやペットが誤って食べないよう、取扱いに十分注意が必要」
  • 予防は「寝床をつくらせない」「通り道をふさぐ」「身の回りのエサを片付ける」

薬をくれる、道具を貸す、費用を出す、といった記載はありません。

窓口は足立保健所生活衛生課生活衛生係(03-3880-5374)です。相談には乗ってもらえます。

「区役所に行けば何かもらえる」と思って行くと、空振りします。

なお、足立区のページには数値も載っています。ネズミが通れる穴は1.2センチメートル以上、クマネズミの体長は約15から20センチメートル、ドブネズミは約20から25センチメートルとされています。

見積書の金額を決めるのは、ふさぐ穴の数です

区が薬を配らないぶん、業者の見積もりを読むことになります。

ネズミ駆除の見積書に並ぶ主な項目

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項目 中身 金額への効き方
調査侵入口と通り道を探す無料の会社と有料の会社がある
駆除殺そ剤・粘着シート・捕獲器基本の作業
侵入口の封鎖1cmの隙間までふさぐ箇所が増えるほど上がる
清掃・消毒糞尿の撤去と消毒範囲で変わる
保証再発したときの再施工年数と対象で変わる

編集部が過去に調べた業者の料金の内訳から整理した(2026年8月24日時点)。

かんたんに言うと、薬をまく作業より、穴をいくつふさぐかで金額が決まります。

編集部で調べた料金相場は2万〜20万円でした。10倍の幅があります。一軒家の場合、ふさぐ場所は9か所にのぼることがあります。

内訳は一軒家のネズミ駆除の費用|ふさぐ場所が9か所あるから高くなります、相場の全体像はネズミ駆除の料金相場は2万〜20万円にまとめました。

要確認:足立区の相場を公表している公的な資料は見当たりませんでした(2026年8月24日確認)。箇所数が分からないうちは、金額も出ません。

業者に電話する前に、手元へ用意する5項目

23区の支援の有無を確かめたら、次は金額です。

  • 侵入口の封鎖が見積もりに入っているか。何か所か
  • 調査に費用がかかるか
  • 糞尿の清掃と消毒が入っているか
  • 保証の年数と、再発したときの対象範囲
  • 見積書が概算か、確定した金額か

封鎖の箇所数を聞かないまま契約しないでください。駆除だけで終わると、同じ穴から次が入ります。

業者の選び方は害虫駆除業者の選び方|悪質業者の見分け方と契約前の確認ポイントにまとめています。

23区を全部調べました

足立区だけの話なのか、確かめました。

調査の条件
  • 調査対象:東京23区の公式サイトのネズミ関連ページ
  • 調査日:2026年8月21日
  • 調べた内容:薬の配布/道具の貸出/専門家の派遣・診断/費用の助成があるか
  • 判定基準:各区の公式サイトに記載があるかどうかのみ

結果です。

23区のネズミ支援の状況(2026年8月21日確認)

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区分 区数 区名
個人が使える支援がある7区千代田・文京・墨田・大田・世田谷・荒川・練馬
町会など団体向けのみ2区中央・品川
パンフレットの配布のみ1区台東
支援の記載なし12区港・新宿・江東・目黒・渋谷・中野・杉並・豊島・板橋・足立・葛飾・江戸川
確認できず1区

編集部が集計しました。「記載なし」は、その区に制度がないという意味ではなく、公式サイトからは確認できなかったという意味です。北区はページを取得できなかったため、数に入れていません。

足立区は12区の側です。23区のうち半数以上が同じ状況でした。

同じ「記載なし」でも、区の説明の仕方は違います。杉並区の線引きは杉並区はネズミを駆除しないに、江戸川区の考え方は江戸川区のネズミ駆除は、区がやめた「定期散布」を知ると見積書が読めるにまとめました。

江戸川区にいたっては、はっきり書かれています。

保健所では駆除費用の助成は行っていません

個人が使える支援があるのは7区だけでした

どんな支援があるのか、7区の中身を見ておきます。

個人が使える支援がある7区

内容
千代田区保健所で殺鼠剤や粘着シートを配布
墨田区毒エサの配布と使い方の案内。事前の申し込み不要
荒川区バネ式・かご式トラップを窓口で貸出。12月に町会経由で殺そ剤
練馬区窓口に来た方に殺そ剤と粘着板のサンプル
文京区ネズミ防除訪問診断(無料・要予約)
大田区ご自宅への専門業者派遣事業
世田谷区侵入口チェック(要予約・無料)

各区の公式サイトの記載です。2026年8月21日確認。

7区でも、やってくれることは同じではありません。

住んでいる区に支援がなかった、あるいは支援はあっても駆除まではしてもらえない。その場合、ふさぐ作業と駆除は自分で手配することになります。

足立区の家で、ネズミの通り道とふんの範囲を、害獣駆除110番に見てもらう

支援の中身は4種類に分かれます

7区と、団体向けの2区をまとめると、こうなります。

  1. 薬をくれる(千代田・墨田・荒川・練馬)
  2. 道具を貸す(荒川)
  3. 専門家が家に来る(文京・大田・世田谷)
  4. 団体に補助金を出す(中央)

いちばん手厚いのは3つ目です。たとえば文京区のネズミ防除訪問診断は、条件がはっきりしています。

  • 費用は無料
  • 毎月第2・第3・第4水曜日、各日4回(9時半/11時/13時半/15時半)、所要時間は約1時間
  • ネズミの侵入や被害の有無を問わず利用できる
  • 区内在住者の民家が対象(事業所は対象外)
  • ただし「ネズミの駆除は行いません

被害が出ていなくても呼べるという点が特徴です。

大田区も世田谷区も、駆除まではしません。大田区は「侵入口の封鎖作業は、ご自身で行っていただきます」と明記しています。

それぞれの中身は大田区のネズミ駆除は区が無料で業者を派遣してくれる世田谷区のネズミ駆除は、区が侵入口を無料で見に来てくれるにまとめています。

どの区も、最後に手を動かすのは住人です。

薬をくれる区には季節が決まっています

見落としやすい点があります。

  • 荒川区:毎年12月を一斉ネズミ駆除月間とし、町会を通じて配布。町会経由で受けられなかった世帯は冬季に限り窓口でも
  • 練馬区:殺そ剤は11月から4月

夏に行ってももらえません。

ネズミの相談は冬に増えるため、配布の時期もそこに合わせてあると読めます。

町会向けの制度は個人では使えません

中央区と品川区には制度がありますが、対象が違います。

中央区は、町会・自治会・商店街が地域一体となって実施するネズミ対策への補助です。

  • 補助率は3分の2
  • 上限額は構成員数で5区分(20万円から100万円
  • 環境改善実行委員会の設置、計画書と報告書の提出などが条件

品川区も、町会・自治会・商店街が対象です。専門業者を派遣し、侵入口の探し方や塞ぎ方を助言します。ただし条件があります。

ねずみの駆除は行いません

侵入口の封鎖作業は、代表的な場所(3か所程度)のみ行います

同団体への派遣は原則年度内一回までとします

どちらも「個人で申し込む」制度ではありません。同じ「区の制度」でも、自分が使えるかは別の話です。

足立区でやることは3つです

区の支援がない前提で、順番を決めます。

  1. 穴をふさぐ。足立区は1.2センチメートル以上の穴から入ると書いています
  2. 粘着シートを仕掛ける。区のページの置き方(侵入口や巣の周り、壁際や角、広範囲)に従う
  3. それでも続くなら業者に相談する

ふさぐ場所については、東京都の資料が9か所を挙げています。一軒家の場合は一軒家のネズミ駆除の費用にまとめました。

業者に頼む場合の金額はネズミ駆除の料金相場は2万〜20万円に、失敗の型はネズミ駆除業者の失敗は2種類にまとめています。

制度は年度で変わります。この記事は2026年8月21日時点の確認です。念のため、足立保健所生活衛生課(03-3880-5374)に電話で確認してから動いてください。

9か所をふさぐのに天井裏や床下へ入る必要がある、高さがあって届かない。そういう箇所が1つでもあるなら、そこだけでも見てもらったほうが確実です。

足立区で、ネズミの侵入口が何か所あるか、害獣駆除110番に数えてもらう

足立区のネズミ駆除に関するよくある質問

よくある質問①

足立区で殺そ剤はもらえますか

公式サイトには記載がありません。

足立区のページに書かれているのは対策の方法だけで、配布についての記載は確認できませんでした。23区では千代田区・墨田区・荒川区・練馬区が配布しています。

よくある質問②

区が駆除に来てくれますか

来ません。

足立区に限らず、23区で駆除まで行う区は確認できませんでした。専門家が来る文京区・大田区・世田谷区でも「駆除は行いません」と明記されています。

よくある質問③

助成金はありますか

公式サイトには記載がありません。

23区で費用の補助があるのは中央区ですが、対象は町会・自治会・商店街で、個人では申し込めません。

よくある質問④

隣の区の制度は使えますか

使えません。

各区の制度は、その区の在住者や、その区の町会などが対象です。文京区の訪問診断も「区内在住者」が条件です。

よくある質問⑤

いつ相談すればいいですか

足立区は通年で相談を受け付けています。

ただし薬を配る区(荒川区・練馬区)には季節の決まりがあります。足立区に配布はありませんが、対策そのものは早いほうが被害は小さくて済みます。

まとめ:区に期待せず、自分で動く順番を決める

足立区の公式サイトには、ネズミの薬の配布も、道具の貸出も、費用の助成も書かれていません。

ただし、23区を全部調べたところ、個人が使える支援があるのは7区だけでした。足立区を含む12区は、支援の記載がありません。半数以上が同じ状況です。

支援がある区でも、やってくれることは薬を配る・道具を貸す・専門家が来るの3通りで、駆除まではどの区もしません。

やることは3つです。

  1. 1.2センチメートル以上の穴をふさぐ
  2. 粘着シートを、侵入口の周りと壁際に広く仕掛ける
  3. 続くなら業者に相談する

8区に入っていない区に住んでいるなら、全額が自己負担です。金額を知ってから決められます。

支援が無い場合の駆除費用を、害獣駆除110番で確かめる
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ヨシオ
ヨシオ
自宅&畑の害虫・害獣対策研究家
ぼくの害虫・害獣との馴れ初め(笑)をお話します。 最初は自宅の台所に現れたアリとの戦いから始まりました。そこからシロアリ、コバエ、ハチ、ネズミ、タヌキまで……気づけば害虫・害獣との共存(?)生活を10年以上続けています。 自分で試してうまくいったこともあれば、途中で「これはムリだ!」と業者にお願いした経験もあります。 そのときに学んだのは「プロの技術と、家庭でできる工夫は別物」ということ。どちらにも意味があるし、組み合わせれば最強です。 気軽に読んで、笑って、ちょっとでも役立ててもらえたら嬉しいです。
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