神奈川のネズミ駆除は相談先が14系統|6市の保健所と県の8か所
神奈川でネズミの相談先を調べると、「市役所へ」と書いてある記事と「保健所へ」と書いてある記事が混ざります。
どちらが正しいかは、住んでいる市で変わります。神奈川には保健所を持つ市が6つあり、それ以外の市町村は県の保健福祉事務所が担当しているためです。
この記事では2026年8月24日に神奈川県の公開情報を確認し、33市町村がどちらの系統かを突き合わせました。
先に系統を確かめれば、電話の空振りを減らせます。
- 保健所を持つのは横浜市・川崎市・横須賀市・藤沢市・相模原市・茅ケ崎市の6市
- 寒川町だけは町なのに茅ケ崎市保健所が担当する
- 残る26市町村は、県の保健福祉事務所8か所が担当する
- どの系統でも、市や県が駆除に来ることはない。作業は民間業者に頼む
- やること:自分の市がどちらかを確認 → 窓口へ電話 → 2社で見積もり

窓口を調べる前に、自宅がいくらになるのかを先に知りたい方もいると思います。
市も県も、住宅のネズミを駆除しに来ることはありません。
窓口が受けるのは相談と助言までです。
神奈川県は、住まいで発生した衛生害虫の相談について、受付と対応方法の助言を保健福祉事務所または保健所が行うと案内しています。
駆除の作業と侵入口の封鎖は、自分で業者を手配することになります。
県内の登録業者をどの名簿で探すかは、市によって変わります。名簿の内訳は神奈川の害虫駆除は名簿が市で変わりますにまとめました。
業者を選ぶ基準は害虫駆除業者の選び方と悪質業者の見分け方を参照してください。
「駆除費いくら」ではなく、作業をいくつやるかで決まります。
編集部の集計では、ネズミ駆除の費用は2万〜20万円にひらきます。
幅が出るのは、ふさぐ場所の数が家によって違うためです。
一軒家ではふさぐ場所が9か所になる例もありました。詳しくは一軒家のネズミ駆除費用で扱っています。
内訳と高くなる条件はネズミ駆除の料金相場にまとめました。
要確認:神奈川県がネズミ駆除の相場を公表している資料は見当たりませんでした(2026年8月24日確認)。
自宅の金額は、現地を見てもらわないと出ません。

ここまで読んで「うちは何か所ふさぐことになるんだろう」と思った人は、現地を見てもらうところから始められます。
神奈川県は33市町村あり、相談先は2つの系統に分かれます。
神奈川でネズミの相談先が分かれる仕組み
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| 系統 | 対象 | 数 |
|---|---|---|
| 市の保健所 | 横浜市・川崎市・横須賀市・藤沢市・相模原市・茅ケ崎市 | 6市 |
| 市の保健所(例外) | 寒川町(茅ケ崎市保健所が担当) | 1町 |
| 県の保健福祉事務所 | 上の7自治体以外 | 26市町村 |
神奈川県の公開情報を2026年8月24日に確認し、編集部が市町村数を数えました。
かんたんに言うと、7自治体が市の側、26市町村が県の側です。
寒川町は町ですが、県ではなく茅ケ崎市保健所へ問い合わせるよう県が明記しています。
大きい市ほど窓口も分かれます。横浜市は18の福祉保健センター生活衛生課、川崎市は7区の区役所衛生課が受け付けています。
区ごとの窓口まで数えると、神奈川でネズミの相談ができる電話先は37か所ありました。
自分の市がどちらの系統かを先に確かめてください。
県の窓口8か所のうち6か所は「食品衛生課」です
ネズミの相談なのに、担当の課の名前は食品衛生課が多数でした。
神奈川県の保健福祉事務所8か所と担当課
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| 機関 | 担当課 | 電話 | 所管区域 |
|---|---|---|---|
| 平塚保健福祉事務所 | 食品衛生課 | 0463-32-0130 | 平塚市、大磯町、二宮町 |
| 秦野センター | 食品衛生課 | 0463-82-1428 | 秦野市、伊勢原市 |
| 鎌倉保健福祉事務所 | 食品衛生課 | 0467-24-3900 | 鎌倉市、逗子市、葉山町 |
| 三崎センター | 生活衛生課 | 046-882-6811 | 三浦市 |
| 小田原保健福祉事務所 | 食品衛生課 | 0465-32-8000 | 小田原市、箱根町、真鶴町、湯河原町 |
| 足柄上センター | 生活衛生課 | 0465-83-5111 | 南足柄市、中井町、大井町、松田町、山北町、開成町 |
| 厚木保健福祉事務所 | 食品衛生課 | 046-224-1111 | 厚木市、海老名市、座間市、愛川町、清川村 |
| 大和センター | 食品衛生課 | 046-261-2948 | 大和市、綾瀬市 |
神奈川県「保健福祉事務所一覧」を2026年8月24日に確認。担当課の内訳は編集部が数えました。
8か所のうち6か所が食品衛生課で、生活衛生課は三崎センターと足柄上センターの2か所だけでした。
課の名前で「ここではない」と判断しないでください。
所管区域の合計は26市町村で、保健所設置6市と寒川町を足すと33市町村になります。
同じ神奈川でも、市が公開している中身はそろっていません。
横浜市は殺鼠剤について、暑い時期は死んだネズミが腐敗するため冬季以外の使用を勧めています。
川崎市は殺そ剤の配布を平成24年度でやめ、かわりに捕獲器を無料で貸しています。
相模原市は駆除も助成も行わず、まず天井裏にいる相手の正体を確かめるよう案内しています。
藤沢市は粘着シートに他の動物がかかった場合の対処と、死骸の処分手順を示しています。
- 横浜市のネズミ駆除|殺鼠剤に使わないほうが良い季節がある
- 川崎市のネズミ駆除|殺そ剤は配らないが捕獲器を貸す
- 相模原市のネズミ駆除|正体次第で市が動くことがある
- 藤沢市のネズミ駆除|助成はないが罠の事故と後始末を案内
自分の市の記事を開いてから電話すると、聞くことが決まります。
駆除には来ません。
神奈川県が案内しているのは、住まいの衛生害虫について相談を受け付け、対応方法を助言することまでです。駆除の作業は民間業者へ依頼することになります。
まず保健所を持つ6市かどうかを見てください。
横浜市・川崎市・横須賀市・藤沢市・相模原市・茅ケ崎市に住んでいれば、その市の保健所が窓口です。
寒川町の場合は茅ケ崎市保健所になります。
それ以外の26市町村は、この記事の表から所管の保健福祉事務所を探せます。
理由は公開されていません。
神奈川県の保健福祉事務所一覧では、8か所のうち6か所の担当所属が食品衛生課、2か所が生活衛生課と記載されています。名前が食品衛生課でも住まいの相談窓口として案内されているため、課の名前で判断せず記載どおりに問い合わせてください。
住んでいる区の福祉保健センターです。
横浜市は18の区それぞれに福祉保健センター生活衛生課があり、区ごとに電話番号が違います。市の代表番号ではなく、自分の区の生活衛生課へ問い合わせてください。
市によって違います。
川崎市は殺そ剤の配布を平成24年度でやめており、かわりに捕獲器を無料で貸しています。
相模原市と藤沢市では、個人向けの配布や助成の記載を確認できませんでした。
市ごとの扱いは各市の記事にまとめています。
神奈川のネズミ相談は、住んでいる市で電話先が変わります。
保健所を持つのは横浜市・川崎市・横須賀市・藤沢市・相模原市・茅ケ崎市の6市で、寒川町は茅ケ崎市保健所が担当します。
残る26市町村は県の保健福祉事務所8か所が担当し、うち6か所は担当が食品衛生課でした。
ただし、どの系統でも駆除には来ません。作業と封鎖は業者に頼むことになります。
- 自分の市が6市+寒川町かどうかを確かめる
- 該当する窓口へ電話して、受けられるものを聞く
- 駆除と封鎖は2社に同じ条件で見積もりを出してもらう

窓口で聞けることが分かったら、次は封鎖の箇所数です。そこは現地を見てもらわないと出ません。

