業者選び・口コミ検証
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駆除ワーカーズは単価を全部公開している|「15,000円〜」に何がいくら乗るのか

Claude
記事内に商品プロモーションを含みます

害獣駆除の会社を調べていると、料金が「〇〇円〜」だけで止まっていることがよくあります。実際にいくら払うのかは、現地を見てもらうまで分かりません。

駆除ワーカーズの公式サイトは、その先まで書かれています。獣種別の基本料金だけでなく、作業ごとの単価まで公開されています。

この記事では、公式サイトに出ている2種類の料金表を書き出し、自分の家の条件で概算を組み立てる手順を整理しました。口コミの引用ではなく、公式の数字だけを使っています。

この記事の結論
  • 料金は基本料金+作業料金の2段階。獣種別の基本料金と、作業ごとの単価が公開されている
  • ネズミの基本料金は15,000円〜(税込16,500円〜)。表示は税抜が主で、税込は括弧の中
  • 侵入口封鎖は1箇所3,000円〜(材料費別)など、作業ごとに単価が出ている
  • やること:必要な作業の数を数える → 単価表で概算を出す → その額を持って見積もりを取る

結論:駆除ワーカーズが向いている人・向いていない人

問い合わせる前に、おおよその金額を自分で知っておきたい人に向いています。

公式サイトで確認できた内容から、向き不向きを整理しました。

駆除ワーカーズが向く場面・向かない場面

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状況 向き不向き 理由
電話する前に金額の見当をつけたい向いている基本料金と作業単価の両方が公開されている
アライグマ・ハクビシンで困っている向いている環境省の認定を受けているのがこの2種
すぐ来てほしい向いている最短当日対応、24時間365日受付と記載がある
総額を確定させてから動きたい向いていないすべての単価に「〜」が付いている
誰が施工するか事前に確定させたい要確認自社か提携事業者かで責任の所在が変わる

出典:駆除ワーカーズ公式サイト。2026年8月20日確認。

単価が出ていることと、総額が確定することは別です。すべての金額に「〜」が付いており、材料費や処分費が別になる項目もあります。

それでも、何がいくらで積み上がるのかが分かるのは、比較のうえで大きな材料になります。

単価表は読めたけれど、自分の家だと結局いくらになるのかが分からない。そこを埋めるには、実際の総額を出してもらうしかありません。

獣の侵入口が何か所あるか、害獣駆除110番に数えてもらう

料金は「基本料金+作業料金」の2段階で公開されている

1段目だけを見ると、総額を読み違えます。

駆除ワーカーズは料金の考え方を「基本料金+作業料金」と説明しています。獣種ごとの基本料金があり、その基本料金に、実際に行った作業の料金が加算される仕組みです。

つまり「ネズミ15,000円〜」という表示は、入口の金額です。屋根裏の糞を掃除する、侵入口をふさぐ、断熱材を入れ替えるといった作業は、それぞれ別に加算されます。

入口の金額だけを見て「安い」と判断すると、見積書を見たときに驚くことになります。

ただ、加算される側の単価も公開されているため、自分でおおよその積み上げができます。ここが他社との違いです。

獣種別の基本料金は税抜表示。税込は括弧の中にある

1段目の表です。読むときは税抜か税込かに注意してください。

公式サイトに掲載されている基本料金を、そのまま書き出しました。

駆除ワーカーズの基本料金(公式サイトの表記どおり)

対象 料金
ネズミ(クマネズミ・ドブネズミ・ハツカネズミ)15,000円~(税込16,500円~)
アライグマ20,000円~(税込22,000円~)
ハクビシン18,000円~(税込19,800円~)
イタチ15,000円~(税込16,500円~)
コウモリ(アブラコウモリ・イエコウモリ)10,000円~(税込11,000円~)
アナグマ15,000円~(税込16,500円~)
テン15,000円~(税込16,500円~)
タイワンリス(クリハラリス)15,000円~(税込16,500円~)
ハト・その他の鳥11,000円~(税込12,100円~)
その他応相談

出典:駆除ワーカーズ公式サイトのネズミ駆除ページ。2026年8月20日確認。

主表示は税抜で、税込は括弧に入っています。広告や比較サイトで「15,000円〜」という数字だけを見た場合、実際の入口は税込16,500円〜になります。

いちばん高いのはアライグマで20,000円〜(税込22,000円〜)、いちばん低いのはコウモリで10,000円〜(税込11,000円〜)です。

作業料金の単価表があるので総額を自分で組み立てられる

2段目の表が、この会社を調べるうえでいちばん役に立ちます。

公式に掲載されている作業料金を書き出しました。

駆除ワーカーズの作業料金(公式サイトの表記どおり)

作業 単価
追い出し煙霧処理1平米あたり 380円~
捕獲罠設置・回収(処分費別)1箇所あたり 7,000円~
点検口設置(屋根裏・天井裏・壁・戸袋・床下等)1箇所あたり 15,000円~
断熱材撤去・新設(処分費別)1平米あたり 1,600円~
糞清掃1平米あたり 1,000円~
侵入口封鎖(材料費別)1箇所あたり 3,000円~
ノミ・ダニ消毒1平米あたり 950円~
雑菌消毒1立米あたり 650円~
消臭1立米あたり 600円~

出典:駆除ワーカーズ公式サイトのネズミ駆除ページ。2026年8月20日確認。同じ表の最終行に「その他 作業人工・危険作業・諸経費(材料費・処分費・養生費)などがかかります」と記載されています。

表を読むときの3つの注意点

編集部で数えた結果を挙げます。

  • 単価が出ている作業は9項目。そのうち「別」が付いているのは捕獲罠(処分費別)・断熱材(処分費別)・侵入口封鎖(材料費別)の3項目
  • 9項目すべてに「〜」が付いている。下限額であって固定価格ではない
  • 単位が「平米」「箇所」「立米」の3種類で混在している。数える対象が作業ごとに変わる

侵入口封鎖に「材料費別」と付いている点は、特に見落としやすいところです。1箇所3,000円〜は作業の単価で、ふさぐための金網やパテの代金は別に加算されます。

概算を組み立ててみる

ここからは編集部が単価表を使って計算した例です。見積額ではなく、下限額で積み上げた目安として読んでください。

屋根裏にネズミが入り、侵入口が5箇所、糞の清掃が10平米だった場合を考えます。

  • 基本料金(ネズミ):15,000円
  • 侵入口封鎖 5箇所 × 3,000円:15,000円(材料費別)
  • 糞清掃 10平米 × 1,000円:10,000円
  • 小計:40,000円(税込44,000円)

上の小計は、各項目を下限で積んだ数字です。材料費、作業人工、危険作業、諸経費は含まれていません。断熱材の交換や点検口の設置が必要になれば、さらに加算されます。

それでも、電話をかける前に「4万円台から」という感覚を持てるのは、判断の助けになります。含まれる工程の考え方は害獣駆除110番の口コミを検証でも扱っています。

環境省の認定はアライグマとハクビシンだけに付いている

「環境省認定」という表示には、対象範囲があります。

公式サイトの注記に、次のように書かれています。

株式会社 日本アクティブワーカーズは環境省認定鳥獣捕獲等事業者(茨城県 第004号)としてアライグマとハクビシンの捕獲に関する認定を取得しております。

認定に基づき、法令を遵守し、安全管理体制を徹底した適正な捕獲業務を行っています。

今後は、アライグマ・ハクビシン以外の鳥獣についても、捕獲実績の蓄積に応じて順次認定取得を進めてまいります。

認定の対象はアライグマとハクビシンの2種です。イタチ、ネズミ、コウモリは含まれていないことを、会社自身が書いています。

認定がない獣は任せられない、という意味ではありません。認定は鳥獣保護管理法にもとづく制度で、捕獲の体制や安全管理を国が認めたものです。対象の獣であれば、判断材料が1つ増えるということになります。

「環境省認定」の文字を見たら、どの獣に対する認定かまで確かめてください。

アライグマとハクビシンがどう扱われているかは、千葉県の害獣駆除で県の防除実施計画から整理しています。

「5年連続No.1」はn数100のブランドイメージ調査

調査の中身は、公式サイトの注記に書かれています。

該当部分をそのまま引きます。

日本マーケティングリサーチ機構によるブランドイメージ調査(調査方法:Webアンケート)

■2026年4月期_ブランドのイメージ調査

調査期間:2026年1月14日~2026年4月22日/n数:100/調査方法:Webアンケート/備考:競合2位との差は5%以上。

続けて、次の注記があります。

※本調査は個人のブランドに対するイメージを元にアンケートを実施し集計しております。本ブランドの利用有無は聴取しておりません。効果効能等や優位性を保証するものではございません。

「本ブランドの利用有無は聴取しておりません」と明記されています。答えた100人が駆除ワーカーズを使ったことがあるかどうかは、調査していないということです。

ここからは編集部の判断です。この注記を自分で掲げている点は、評価してよいところだと考えます。調査の限界を隠さずに書いてある広告は、そう多くありません。

そのうえで読者としては、施工の質を示す数字としては読まないのが正しい扱いになります。

同じページには、累計相談件数40,000件突破(2025年12月時点)、再発率0.3%(2025年末調べ)、顧客満足度98.6%(2025年の顧客満足度調査)といった数字も並んでいます。40,000件は施工件数ではなく相談件数、再発率については「害獣・害虫駆除業務全般を対象に集計したもの」という注記が付いています。

施工するのが自社か提携事業者かで責任の所在が変わる

契約前に確かめておきたい点です。

利用規約に、次のように書かれています。

当社は、駆除に関する相談受付、現地調査、施工の手配を行っております。施工は、当社または提携するパートナー事業者が対応します。

当社が直接施工を行う場合は当社が責任を負いますが、パートナー事業者が施工を行う場合、契約および施工責任は当該事業者に帰属し、当社は紹介・取次の立場となります。

料金、保証、アフターサービス等の条件は、施工主体により異なります。

料金も保証も、誰が施工するかで変わると書かれています。サイトの注記にも「自社スタッフが対応できない場合、当社の加盟店をご紹介させていただくことがあります」とあります。

保証についても注記があります。

保証内容につきましては、原則として駆除した箇所と同一の再発のみを対象としています。保証期間および保証内容は、駆除対象・施工内容・契約条件により異なります。

自社施工と加盟店紹介の違いが結果にどう出るかは、ハウスプロテクトとは|運営会社・7拠点害獣駆除業者ランキングを公式9社で検証でも扱っています。

見積もりの前に、単価表のどこが自分に当てはまるか数える

単価が出ている以上、こちらから数えて聞けます。

現地調査を受ける前、または調査の当日に、次の5点を確かめてください。

  1. 侵入口は何箇所ふさぐか(1箇所3,000円〜・材料費別)。材料費はいくらか
  2. 糞清掃は何平米になるか(1平米1,000円〜)
  3. 断熱材の撤去・新設は必要か(1平米1,600円〜・処分費別
  4. 点検口の新設は必要か(1箇所15,000円〜)
  5. 施工するのは自社スタッフか、提携事業者か

1番と3番の「別」が総額を動かします。単価だけで計算した金額と、実際の見積書の差はここから生まれます。

コウモリの場合は箇所数と高さで金額の決まり方が変わるため、別の考え方になります。詳しくはコウモリ駆除業者の料金は「駆除費」で決まらないをご覧ください。

「材料費別」「処分費別」がいくらになるかは、現地を見ないと出てきません。同じ条件でもう1社に出してもらうと、その別料金の幅が見えます。

獣の侵入口が何か所あるか、害獣駆除110番に数えてもらう

駆除ワーカーズに関するよくある質問

よくある質問①

結局いくらになりますか

作業の数量が決まるまでは確定しません。

ただし単価が公開されているため、概算は自分で出せます。基本料金に、侵入口の箇所数×3,000円、糞清掃の平米数×1,000円を足していく形です。屋根裏のネズミで侵入口5箇所・清掃10平米なら、下限で積んで40,000円(税込44,000円)が目安になります。材料費や諸経費は別に加算されます。

よくある質問②

15,000円で終わりますか

基本料金だけの金額なので、作業が加わればその分が乗ります。

公式が「基本料金+作業料金」と説明しているとおりで、追い出しだけで終わる工事でない限り、清掃や封鎖の料金が加算されます。

よくある質問③

駆除ワーカーズの評判は良いのですか

編集部は、口コミの内容を検証できる公式の集計を見つけられませんでした。

そのため、この記事では評判の良し悪しを判断していません。公表されている顧客満足度98.6%は2025年の調査、「5年連続No.1」はn数100のブランドイメージ調査で、いずれも公式に注記が付いています。判断は単価表と、実際に出てきた見積書で行ってください。

よくある質問④

環境省認定があれば、どの獣も任せられますか

認定の対象はアライグマとハクビシンの2種です。

公式サイトに「アライグマとハクビシンの捕獲に関する認定を取得しております」と書かれており、他の鳥獣については「捕獲実績の蓄積に応じて順次認定取得を進めてまいります」とされています。

よくある質問⑤

再発率0.3%はどう読めばよいですか

害獣と害虫をまとめた数字です。

注記に「再発率は、株式会社 日本アクティブワーカーズで施工した害獣・害虫駆除業務全般を対象に集計したものです」とあります。獣種別の数字ではないため、自分が頼む工事の再発しにくさをそのまま示すものではありません。

まとめ:単価が出ている会社は、自分で概算を組める

駆除ワーカーズは、獣種別の基本料金と、作業ごとの単価の両方を公開しています。

ネズミの基本料金は15,000円〜(税込16,500円〜)で、表示は税抜が主です。その基本料金に、侵入口封鎖1箇所3,000円〜(材料費別)、糞清掃1平米1,000円〜といった作業料金が加算されます。9項目すべてに「〜」が付き、3項目には材料費や処分費が別と書かれています。

環境省の認定はアライグマとハクビシンの2種、「5年連続No.1」はn数100のブランドイメージ調査で「利用有無は聴取していない」と注記されています。どちらも会社が自分で範囲を注記に書いているので、注記まで読めば判断を誤りません。

やることは3つです。

  1. 屋根裏の状況から、必要な作業とその数量を数える
  2. 単価表で概算を出す(下限で積んだ目安として扱う)
  3. その金額を持って現地調査を受け、材料費と諸経費がいくら乗るかを確かめる

単価から概算は組めても、実際の総額は現地を見ないと確定しません。同じ条件で並べる相手として使えます。

概算と実際の見積もりを突き合わせる
ABOUT ME
ヨシオ
ヨシオ
自宅&畑の害虫・害獣対策研究家
ぼくの害虫・害獣との馴れ初め(笑)をお話します。 最初は自宅の台所に現れたアリとの戦いから始まりました。そこからシロアリ、コバエ、ハチ、ネズミ、タヌキまで……気づけば害虫・害獣との共存(?)生活を10年以上続けています。 自分で試してうまくいったこともあれば、途中で「これはムリだ!」と業者にお願いした経験もあります。 そのときに学んだのは「プロの技術と、家庭でできる工夫は別物」ということ。どちらにも意味があるし、組み合わせれば最強です。 気軽に読んで、笑って、ちょっとでも役立ててもらえたら嬉しいです。
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