業者選び・口コミ検証
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害獣駆除業者ランキングを公式9社で検証|料金を公表しているのは5社

Claude
記事内に商品プロモーションを含みます

害獣駆除の業者を探してランキング記事をいくつか開くと、サイトごとに1位が違います。並んでいる料金もバラバラで、どれを信じればいいのか分からなくなります。

そこで主要9社の公式サイトを、同じ項目で調べました。結果は予想と違うものでした。最低額が公式に公表されていたのは、9社のうち3社だけです。残る6社について、ランキング記事が載せている金額は公式サイトで確認できませんでした。

この記事では、その調査結果をそのまま公開します。そのうえで、順位を付ける代わりに害獣の種類・エリア・工程の範囲で候補を絞る手順をお伝えします。読み終えたときに、自分の条件で候補が数社に決まっている状態を目指します。

9社の並びを見ても、自宅の条件でいくらになるかは出てきません。金額は現地を見てから決まります。

封鎖まで含めた金額を、自宅の条件で出してもらう

結論:害獣駆除に「1位」は付けられない

先に結論をお伝えします。害獣駆除の業者に、すべての人にとっての1位は存在しません。この記事でも順位は付けません。

9社の公式サイトを調べた結果が、その理由になっています。

  • 公表最低額が公式にあった:3社
  • 侵入口の封鎖が料金に含まれると明示していた:1社
  • 保証年数を明示していた:3社
  • 全国対応を明示していた:2社

金額を公表している会社が3分の1で、しかもその3社は対応する害獣もエリアも違います。同じ条件で並べられない以上、安い順に順位を付けることはできません。

代わりに使えるのが、候補を絞っていく順序です。

重視することで変わる候補の絞り方

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重視すること 確認する項目 候補が絞られる条件
対応してもらえるか対応害獣・対応エリア獣類の記載がない会社は外れる
総額の見通し封鎖が料金に入るか明示は1社のみ。他は見積もりで確認
再発への備え保証年数の明示明示は3社のみ
急ぎ受付時間24時間受付は3社

各社の公式サイトを2026年8月15日に確認しました

害虫駆除であれば、全国対応の業者が種類を問わず対応するため、料金や保証を横並びで比べられます。この違いについては害虫駆除業者の選び方をまとめた記事で扱っています。害獣は事情が違い、並べる前に絞る必要があります

主要9社の公式サイトを同じ項目で確認した

まず、調査の中身をそのままお見せします。

調査の条件

どう調べたかを先に示します。

  • 調査対象:害獣駆除に対応する主要9サービスの公式サイト
  • 調査件数:9社
  • 調査日:2026年8月15日
  • 調査項目:公表最低額/その金額に含まれると明示された工程/侵入口の封鎖が料金に含まれるかの記載/対応害獣/対応エリア/保証年数の明示/施工体制/受付時間
  • 判定基準:各社の公式サイトに記載があるかどうかのみで判定
  • 除外条件:公式で確認できなかった項目は「記載なし」とし、推測で補完していない
この表の読み方

記載しているのは、各社の公式サイトに書かれていた内容だけです。比較サイトや口コミサイトに載っている数字は採用していません。「記載なし」は、その会社にその条件がないという意味ではなく、公式サイトからは確認できなかったという意味です。

9社を並べるとこうなった

害獣駆除の主要9社|公式サイトの記載【2026年8月15日時点】

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業者 公表最低額 封鎖が料金に入るかの記載 対応害獣 対応エリア 保証年数の明示
ラッター4,000円(税込・キャンペーン時)再発防止まで一貫と記載ネズミのみ東京・神奈川・埼玉・千葉最長5年
みんなの害獣駆除屋さん8,800円含むと明示アライグマ・イタチ・ネズミ・ハクビシン・タヌキ36都道府県最長10年
害獣駆除110番22,000円〜(税込)記載なしアライグマ・イタチ・ハクビシン・ネズミ・モグラ・害鳥・コウモリ全国47都道府県記載なし
駆除ザウルス記載なし記載なしハクビシン・イタチ・アライグマ・テン・コウモリ・ネズミほか12種全国(北海道・沖縄を除く)最長10年
ハウスプロテクト記載なし記載なしネズミ・イタチ・ハクビシン・アライグマ・コウモリ関東・関西・東海・中四国・九州年数は変動
害獣駆除屋記載なし記載なしアライグマ・コウモリ・ネズミ・モグラ・イタチ・ハクビシンほか日本全国記載なし
街角害獣駆除相談所記載なし記載なしネズミ・アライグマ・イタチ・ハクビシン14都府県記載なし
サンキョークリーンサービス記載なし記載なしシロアリ・ねずみ・ゴキブリほか関東記載なし
株式会社キャッツ記載なし記載なしネズミのみ記載記載なし記載なし

各社の公式サイトを2026年8月15日に確認しました

※金額・エリア・保証は変わります。申し込み前に公式サイトで最新の内容をご確認ください

同じ項目で並べると、公開されている情報の量そのものが会社ごとに大きく違うことが分かります。料金まで出している会社もあれば、対応害獣とエリアだけの会社もあります。

24時間365日の受付を明示していたのは、害獣駆除110番駆除ザウルス害獣駆除屋の3社でした。夜間に物音で気づいた場合は、この点も候補を分けます。

「料金・封鎖・保証」を3つとも明示していたのは1社

表を縦に見ると、もうひとつ分かることがあります。読者が金額を判断するのに必要な3項目、つまり公表最低額・封鎖が料金に入るか・保証年数が、どれだけ揃って公開されているかです。

集計すると、次のようになりました。

  • 3項目すべてを明示していた:1社(みんなの害獣駆除屋さん)
  • 3項目のうち1つか2つを明示:4社(ラッター/害獣駆除110番/駆除ザウルス/ハウスプロテクト)
  • 3項目とも記載がなかった:4社(害獣駆除屋/街角害獣駆除相談所/サンキョークリーンサービス/株式会社キャッツ)

ここからは編集部の分析です。契約前に金額の見通しを立てられる情報が公式に揃っている会社は、9社中1社しかありませんでした。 残りは、程度の差はあれ現地調査を受けるまで総額の見当がつきません。

これは各社の良し悪しではなく、害獣駆除という仕事の性質でもあります。侵入口の数も被害の範囲も、実際に天井裏を見るまで分からないためです。ただし読者の側から見れば、「事前に分かること」と「見積もりで聞くこと」の線引きは会社ごとに違うと知っておく価値があります。

獣類の記載が確認できなかった2社

調べる中で、扱いを分ける必要がある会社が2社ありました。

サンキョークリーンサービスの公式サイトで確認できた対応種は、シロアリ・ねずみ・ゴキブリなどでした。ハクビシンやアライグマといった獣類の記載は確認できませんでした。 株式会社キャッツのネズミ関連ページでも、対応種はネズミの記載のみで、料金・エリア・保証は確認できませんでした。

公式サイトで確認できた範囲では、この2社はネズミや害虫が中心と読めます。ハクビシンなどの獣類の被害では、候補から外れる可能性があります。 依頼を検討する場合は、対応の可否を直接確認してください。

公式に料金を公表しているのは9社中3社だった

ここが今回の調査でいちばん意外だった部分です。

集計するとこうなった

9社の公開情報|項目別の集計【2026年8月15日時点】

確認した項目 公式に記載があった社数
公表最低額3社
侵入口の封鎖が料金に含まれるかの明示1社
保証年数の明示3社
全国対応の明示2社

当サイトが9社の公式サイトを2026年8月15日に確認して集計したものです

最低額を公表していたのはラッター・みんなの害獣駆除屋さん・害獣駆除110番の3社です。封鎖まで料金に含むと明示していたのは、みんなの害獣駆除屋さんの1社だけでした。

公式にない数字が一覧に載っている

ここからは編集部の分析です。

事実として、当サイトが公式サイトで確認できた最低額は3社ぶんでした。一方、複数のランキング記事は各社の金額を一覧に並べています。

つまり、残る6社の金額は、公式サイトの一次情報としては確認できません。取材や見積もりに基づく参考値である可能性はありますが、読者が公式サイトで裏を取ることはできない数字です。

公式サイトで裏を取れない数字から導ける判断は、ひとつです。金額の一覧をそのまま比較材料にせず、公式に金額が出ているかどうかを自分で確かめる。 出ていない会社は、見積もりを取るまで金額が分からない会社だと理解しておくほうが、あとで驚かずに済みます。

一覧に並んでいる金額が、公式サイトに載っているとは限りません。

料金を公表している3社も、安い順には並べられない

では、金額が分かっている3社だけで比べればいいのか。ここにも落とし穴があります。

理由1:対象の害獣が違う

ラッターの4,000円は、ネズミ専門店の金額です。公式サイトに「ネズミ退治専門」と明記されており、ハクビシンアライグマには対応していません。

一方、害獣駆除110番の22,000円は、7種の害獣に対応する窓口の金額です。

天井裏のハクビシンで探している人にとって、最安の4,000円は選択肢ですらありません。 数字だけを並べた一覧では、この差が見えません。

最安の会社が、自分の害獣に対応しているとは限りません。

理由2:対応エリアが違う

3社の対応範囲も揃っていません。

  • ラッター:東京・神奈川・埼玉・千葉の1都3県のみ
  • みんなの害獣駆除屋さん:36都道府県(一部対応不可エリアあり)
  • 害獣駆除110番:全国47都道府県

首都圏なら3社とも候補に入りますが、地方では安い2社が候補から外れる場合があります。エリアで消える会社がある以上、全国一律の順位は成立しません。

理由3:金額が含む工程が違う

3つ目が、いちばん見落とされやすい部分です。

  • みんなの害獣駆除屋さん:封鎖まで含むと明示
  • 害獣駆除110番:駆除・殺菌消毒・清掃は明示。封鎖の記載なし
  • ラッター:駆除・消毒・掃除・再発防止作業を一貫対応と記載

害獣駆除では、侵入口の封鎖が総額を最も動かします。害獣を追い出しても、入ってきた穴が開いたままなら戻ってくるためです。ネズミ駆除の料金相場をまとめた記事で整理したとおり、相場が2万円から20万円まで開くのは、封鎖まで行うかどうかで作業量が変わるからです。

詳しい内訳は害獣駆除110番の料金内訳を検証した記事で扱っていますが、要するに同じ「最低額」でも買っている作業の範囲が違うということです。駆除だけの金額と、封鎖まで含んだ金額を並べて安い高いを論じても、判断材料にはなりません。

だから金額の比較は最後になる

3つの理由をまとめると、判断はこうなります。

害獣の種類とエリアで候補を絞ってから、はじめて金額の比較に意味が出ます。そして比べるときは、同じ工程が入った見積もりに揃えてからにする必要があります。

順位ではなく、この順番で絞る

ここからが実際に使う部分です。順位の代わりに、候補が消えていく順序をたどります。

STEP1:被害の害獣で絞る

最初に決まるのは、何の被害かです。

9社の公式サイトに記載されていた対応害獣を、害獣の側から数え直すと、候補の数がはっきり変わります。

害獣別|公式に対応と記載していた社数【2026年8月15日時点】

害獣 対応と記載していた社数
ネズミ9社(全社)
ハクビシン・アライグマ・イタチ6社
コウモリ4社
モグラタヌキ2社

各社の公式サイトを2026年8月15日に確認しました

ネズミなら9社すべてが候補ですが、コウモリでは4社、モグラやタヌキでは2社まで減ります。ランキングの上位に載っていても、自分の害獣に対応していなければ意味がありません。

  • ネズミのみなら、ネズミ専門店も候補に入ります
  • ハクビシン・アライグマ・イタチなら、獣類に対応している6社に絞られます
  • コウモリ・モグラ・タヌキは、この時点で候補が大きく減ります

どの害獣かを絞りきれていない場合は、フンの形や物音の位置がヒントになります。見分け方はネズミ駆除の方法を解説した記事で触れています。

なおコウモリハクビシンは、捕獲に許可が必要な害獣です。この点は業者選びとは別に確認が要ります。

STEP2:対応エリアで絞る

次に、自分の地域が対応範囲かを確認します。ここで候補が大きく変わります。

対応エリア別|候補に入る業者【2026年8月15日時点】

地域 公式に対応と記載していた業者
全国害獣駆除110番/害獣駆除屋
北海道・沖縄害獣駆除110番/害獣駆除屋(駆除ザウルスは対象外と記載)
首都圏上記に加えラッター・みんなの害獣駆除屋さん・街角害獣駆除相談所ほか

各社の公式サイトを2026年8月15日に確認しました。エリアは変わるため、申し込み前に必ずご確認ください

首都圏は選択肢がいちばん多い地域です。反対に北海道・沖縄では、公式に対応と記載していた業者が限られます

住んでいる地域で選べる数がまるで違います。まず自分の住所が対応に入っているかを確かめるところからです。

対応エリアで候補が少ない地方の方向け。全国47都道府県・24時間365日受付。現地調査と見積りは無料。

獣の被害の範囲を、害獣駆除110番に見てもらう

STEP3:見積もりに封鎖が入るかで絞る

エリアで候補が残ったら、次は工程です。

前述のとおり、封鎖が料金に含まれると公式に明示していたのは1社だけでした。ここで大事な確認をひとつ。

残る8社は「封鎖が含まれない」のではありません。 公式サイトからは読み取れなかった、という意味です。含まれる可能性も、現場ごとに変わる可能性もあります。

つまりこれは、見積もりの段階で必ず確認する項目になります。作業内容によって費用がどう変わるかはネズミ駆除の料金相場をまとめた記事で整理しています。

聞き方は難しくありません。見積書を見ながら、次の2点を確認するだけです。

  • 侵入口の封鎖がこの見積もりに入っているか
  • 入っている場合、封鎖する箇所は何か所でどこか

箇所数が書かれていれば、作業後の確認にも使えます。逆にここが曖昧なまま契約すると、追加費用が出たときに根拠を照らし合わせられません。

封鎖が入っているかどうかは、見積書の項目を見れば分かります。

封鎖が料金に入っているかを明示している会社は限られます。書面で確かめられる相手から当たるのが早いです。

封鎖まで一貫して自社に任せたい方向け。完全自社施工。公式に料金表がないため、見積もりで作業範囲と封鎖箇所を確認する。北海道・東北・北陸は対象外。

自宅が対応エリアかを、ハウスプロテクトで確かめる

STEP4:保証の明示で絞る

最後が再発への備えです。

保証年数を明示していたのは3社でした。ラッターが最長5年、みんなの害獣駆除屋さんと駆除ザウルスが最長10年です。ただし駆除ザウルスは動物の種類や建物の状態で年数が変わると記載しています。ハウスプロテクトは「業界最長クラス」としており、年数は変動します。

ここでも同じ注意が必要です。記載がなかった会社に保証がない、という意味ではありません。 事前に条件を確認できないという意味です。

害獣は再発しやすいため、自分の物件で何年になるかは、見積もり時に書面で確認してください。

自社施工か加盟店紹介かで変わること

もう一つ、公式サイトで確認できた違いに触れておきます。

完全自社施工と明記していたのは駆除ザウルス・ハウスプロテクト・サンキョークリーンサービスでした。加盟店方式と明記していたのは害獣駆除110番・害獣駆除屋です。

どちらが優れているという話ではなく、不満が出やすい場所が変わります。この違いは自社施工と加盟店紹介の口コミの差を整理した記事で詳しく扱っています。

害獣駆除業者に関するよくある質問

よくある質問①

害獣駆除業者はどこが一番いいですか?

条件によって変わるため、すべての人にとっての1位は付けられません。被害の害獣・住んでいる地域・見積もりに封鎖が入るかで候補が絞られます。本記事の絞り込みの順序をたどると、数社まで候補が減ります。

よくある質問②

害獣駆除の料金はいくらですか?

公式に最低額を公表していたのは9社中3社で、4,000円から22,000円まで幅がありました。ただし対象の害獣・対応エリア・金額に含まれる工程が違うため、単純に比較できる数字ではありません。作業内容別の費用感はネズミ駆除の料金相場をまとめた記事をご覧ください。

よくある質問③

一番安い業者を選んでも大丈夫ですか?

金額に含まれる工程を確認してからにしてください。害獣駆除では侵入口の封鎖が総額を左右しますが、封鎖が料金に含まれると公式に明示していたのは1社だけでした。詳しくは害獣駆除110番の料金内訳を検証した記事で扱っています。

よくある質問④

再発保証はどの業者にもありますか?

保証年数を公式に明示していたのは3社でした。記載がなかった会社に保証がないという意味ではなく、条件を事前に確認できないという意味です。見積もりの段階で、保証期間と適用条件を書面で確認してください。

よくある質問⑤

賃貸でも自分で業者に頼めますか?

まず管理会社か大家さんへ連絡してください。建物の所有者の同意が必要になる場合があり、費用の負担者も契約内容によって変わります。自分で手配する前に、連絡先を確認するところから始めるほうが安全です。

まとめ:順位で選ばず、条件で絞る

主要9社の公式サイトを同じ項目で調べた結果、最低額が公表されていたのは3社、封鎖が料金に含まれると明示していたのは1社でした。金額の一覧をそのまま比べても、判断材料にはなりません。

害獣の種類 → 対応エリア → 封鎖が入るか → 保証の明示、の順に絞ってください。残った数社を、同じ工程が入った見積もりで比べれば、金額の意味がはじめて揃います。

同じ工程で2社に出してもらえば、金額の差が作業の差なのかが見えます。

対応害獣の幅と保証年数を重視する方向け。完全自社施工で12種に対応、最長10年の再発保証。北海道・沖縄は対象外。

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ABOUT ME
ヨシオ
ヨシオ
自宅&畑の害虫・害獣対策研究家
ぼくの害虫・害獣との馴れ初め(笑)をお話します。 最初は自宅の台所に現れたアリとの戦いから始まりました。そこからシロアリ、コバエ、ハチ、ネズミ、タヌキまで……気づけば害虫・害獣との共存(?)生活を10年以上続けています。 自分で試してうまくいったこともあれば、途中で「これはムリだ!」と業者にお願いした経験もあります。 そのときに学んだのは「プロの技術と、家庭でできる工夫は別物」ということ。どちらにも意味があるし、組み合わせれば最強です。 気軽に読んで、笑って、ちょっとでも役立ててもらえたら嬉しいです。
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