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神奈川のシロアリ駆除の前に床下を見る3つの方法|耐震診断が0円の市もある

Claude
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床に沈む場所ができた、浴室の壁を押すと柔らかい、春に羽アリが出た。シロアリを疑ったとき、多くの人が最初にすることは、駆除業者の無料点検を呼ぶことです。

ただ、床下に入ってもらう相手は駆除業者だけではありません。神奈川県内には、木造の戸建て住宅なら自己負担なしで床下を見てもらえる市があります。

この記事では、神奈川でシロアリを疑ったときに床下を確認する3つの方法と、市の耐震診断で自己負担がいくらになるかを、神奈川県が公表している資料から書き出してまとめました。

この記事の結論
  • 神奈川で床下を見てもらう方法は3つ。駆除業者の点検、市の耐震診断、第三者の蟻害・腐朽検査
  • 市の耐震診断の自己負担は市町村で違う。横浜市は0円、横須賀市は47,000円
  • ただし耐震診断はシロアリ検査ではない。家の劣化を数える項目のひとつに蟻害が入っているだけ
  • やること:家が建った年を確認する → 住んでいる市町村の担当課に電話する → 対象外なら業者を2社比べる
Contents
  1. 神奈川でシロアリを疑ったとき、床下を見る方法は3つある
  2. 掛ける面積が、単価より効きます
  3. 神奈川で業者の単価と面積をそろえる5項目
  4. 市の耐震診断は「シロアリ検査」ではない。劣化を数える項目に蟻害が入っている
  5. 対象になる家の年は「昭和56年」だけではない
  6. 耐震診断の自己負担は市町村で違う|県の一覧から8市町村を書き出した
  7. 業者に頼むと決めたときに確認する5項目
  8. 神奈川県には公的な相談先がある
  9. 神奈川のシロアリ駆除に関するよくある質問
  10. まとめ:床下を誰に見てもらうかを先に決める

神奈川でシロアリを疑ったとき、床下を見る方法は3つある

床下に入ってもらう相手によって、かかる費用も、分かることも変わります。

シロアリの被害があるかどうかを確かめる方法は、駆除業者を呼ぶ以外にもあります。まず3つを並べます。

神奈川で床下を確認してもらう3つの方法

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床下を見る相手 費用の目安 対象になる家 分かること
駆除業者の点検無料で受けられる会社が多い制限なしシロアリ被害の有無と、駆除工事の見積もり
市町村の耐震診断0円〜47,000円(市町村による)木造戸建て。建築年の条件がある家全体の劣化の程度。蟻害は評価項目のひとつ
蟻害・腐朽検査有料(金額は依頼先による)制限なし被害の有無と程度。駆除工事と切り離して頼める

市町村の耐震診断の費用は、神奈川県「神奈川県及び県内市町村における耐震診断・改修等補助一覧」(令和8年4月現在)から編集部が読み取った範囲です。2026年8月19日確認。

3つは目的が違います。急いで駆除まで進めたいのか、被害があるかどうかだけを先に知りたいのかで選ぶ相手が変わります。

いま被害が出ているなら業者の点検がいちばん早い

すでに羽アリが室内に出ている、床が沈んでいるという段階なら、駆除業者に来てもらうのが最短です。

市の耐震診断は申し込みから日程調整まで時間がかかり、建築年の条件も付きます。被害が進んでいる家に対して、待つ選択は向きません。

「無料点検だから」と何社も呼ぶ人がいますが、床下に入る回数が増えるほど、被害箇所の判断はかえって割れます。

呼ぶ会社は2社までにして、同じ範囲で見積もりを出してもらうほうが比べやすくなります。

床下の点検口がない、あるいは自分で覗いても何を見ればいいか分からない。呼ぶのは2社までにして、同じ範囲で見てもらってください。

神奈川の家で、床下のシロアリの被害を、シロアリ110番に見てもらう

費用をかけずに床下を見たいなら市の耐震診断という道がある

被害があるかどうかを、駆除工事を売る立場ではない相手に見てほしい場合、市町村の耐震診断が選択肢になります。

神奈川県内の市町村は、木造住宅の耐震診断に補助を出しています。横浜市と川崎市は、木造の戸建て住宅について自己負担なしで受けられます。

ただし、耐震診断はシロアリの検査ではありません。何を見て、何を見ないのかは次の章で扱います。

業者の判断そのものを確かめたいなら第三者の検査もある

駆除業者から「被害が出ている」と言われ、その判断に納得できないときは、蟻害・腐朽検査という制度があります。

公益社団法人 日本しろあり対策協会が認定した検査士が、駆除工事とは切り離して建物の状態を調べる仕組みです。有料になりますが、工事を売る側とは別の相手に見てもらえます。

掛ける面積が、単価より効きます

床下を見てもらったあと、見積書に並ぶのは次の項目です。

シロアリ駆除・予防の見積書に並ぶ主な項目

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項目 中身 金額への効き方
坪単価または㎡単価処理する面積あたりの値段単位が坪か㎡かで見え方が変わる
処理する面積1階の床面積が基準になることが多い延床ではない。ここで額が動く
工法バリア(薬剤)かベイト(設置)工法で単価も保証も変わる
保証年数と、無料点検が入るか年数が延びると単価が上がる
追加工事床下換気・調湿材など別見積もりになることが多い

編集部が過去に調べた各社の公表単価から整理した(2026年8月24日時点)。

かんたんに言うと、「坪いくら」だけでは総額は出ません。

実際に公表されている単価を並べると幅があります。1,320円/㎡(5年保証)と1,980円/㎡(10年保証)を出している会社があり、坪に直すと4,400円と6,600円です。別の会社は880円/㎡で、坪単価にすると約2,909円になります。

単位をそろえないと比べられません。㎡を坪に直す方法はキャッツのシロアリ駆除の料金と評判|880円/㎡は坪単価で約2,909円にまとめました。

面積の数え方はシロアリ予防費用は40坪でいくら?処理するのは1階部分だけですで扱っています。40坪の家でも、処理は1階部分だけということがあります。

要確認:神奈川の相場を公表している公的な資料は見当たりませんでした(2026年8月24日確認)。自宅の金額は、床下を見てもらわないと出ません。

神奈川で業者の単価と面積をそろえる5項目

床下を見る方法を決めたら、次は金額の比べ方です。

  • 単価が坪あたりか㎡あたりか
  • 処理する面積は1階の床面積か、延床か
  • 工法はバリアかベイトか
  • 保証の年数と、無料点検が入るか
  • 見積書が概算か、確定した金額か

単位と面積の2つを先にそろえてください。この2つがずれていると、金額を並べても比べられません。

業者の選び方と保証の見方はシロアリ駆除は自分でできる?費用の相場や信頼できる業者の選び方にまとめています。

市の耐震診断は「シロアリ検査」ではない。劣化を数える項目に蟻害が入っている

耐震診断は、シロアリの有無を判定するための検査ではありません。

家全体の劣化を点数で数える工程があり、その項目のひとつとして蟻害を見ます。木造住宅の耐震診断で広く使われている、一般財団法人 日本建築防災協会の「一般診断法」で決まっている方法です。

チェックシートで蟻害が出てくるのは3か所

一般診断法には「老朽度の調査部位と診断項目」というチェックシートがあります。屋根、樋、外壁、バルコニー、内壁、床と、家じゅうの部位を順に見ていく表です。

その中で、蟻害または蟻道という言葉が出てくるのは3か所です。

一般診断法のチェックシートで蟻害・蟻道が出てくる部位

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見る場所 チェックシートの診断項目(原文) 存在点数
外壁の露出した躯体水浸み痕、こけ、腐朽、蟻道、蟻害がある2
浴室の壁(タイル以外)水浸み痕、変色、亀裂、カビ、腐朽、蟻害がある2
床下基礎のひび割れや床下部材に腐朽、蟻道、蟻害がある2

出典:一般財団法人 日本建築防災協会「2012年改訂版 木造住宅の耐震診断と補強方法」表3.8。2026年8月19日確認。

蟻害は、床下だけを見て判断されるわけではありません。外に露出した柱や梁、浴室の壁も対象に入っています。

同じ資料には、柱の接合部を「天井裏や床下から目視で確認する」と書かれています。つまり診断の過程で、床下に人が入って目で見る工程があります。

「駆除が終わっていても、補修していなければ劣化あり」と書かれている

チェックシートの注記に、シロアリ被害の扱いが書かれています。

過去に白蟻の食害があり駆除が終了していても、構造部材の補修が行われていなければ、劣化ありとすること

駆除を済ませたかどうかではなく、食われた木材を直したかどうかで判断される、という書き方です。

数年前にシロアリ駆除をして安心している家でも、被害を受けた土台や柱を交換していなければ、耐震診断では劣化として数えられることになります。

劣化があると評価が下がる仕組み

劣化度は、家にある部位の点数の合計と、劣化が見つかった部位の点数の合計から計算します。

計算式は「1 −(劣化点数の合計 ÷ 存在点数の合計)」で、下限は0.7と決められています。劣化が多いほど数字が小さくなり、家の耐力を低く評価する方向に働きます。

同じ資料には、補修したあとの扱いについても書かれています。

一般診断法により耐震補強を行う場合、いずれかの部位に劣化がある住宅の劣化度低減係数Dは、劣化部分の補修を行ったとしても、max=0.9とする

一度どこかに劣化があった家は、補修しても最大0.9までしか戻らない、という決め方です。劣化がまったく認められなかった家は1.00になります。

ここからは編集部の判断です。シロアリ被害を放っておくと、駆除費用だけでなく、耐震の評価にも影響が残ります。早く見つけて木材を直すほど、あとの選択肢が広がります。

対象になる家の年は「昭和56年」だけではない

市町村によっては、平成12年5月31日以前に建てられた家まで対象になります。

耐震診断の補助というと、昭和56年より前の古い家だけが対象だと思われがちです。神奈川県の資料では、対象となる家を2つに分けています。

神奈川県の資料に書かれている対象住宅の区分

区分 建てられた時期
旧耐震基準昭和56年5月31日以前に建てられた建築物
新耐震基準昭和56年6月1日以降、平成12年5月31日以前に建てられた住宅

出典:神奈川県「神奈川県及び県内市町村における耐震診断・改修等補助一覧」(令和8年4月現在)。2026年8月19日確認。

たとえば藤沢市は、市の公式ページで、平成12年5月31日以前に建築された2階建て以下の在来構法の木造住宅を補助の対象としています。所有者が藤沢市内に住んでいることと、申請前の事前相談も条件です。

築25年ほどの家でも対象に入る市がある、ということです。シロアリを疑っている自宅が対象になるかどうかは、建てられた年を確認したうえで、住んでいる市町村の建築担当課に聞くのが確実です。

対象にならない家に住んでいる場合

平成12年6月1日以降に建てられた家や、鉄骨造・鉄筋コンクリート造の家は、木造住宅の耐震診断補助の対象になりません。

対象外だと分かった場合にやることを整理します。

  1. シロアリ被害が疑われる場所(床のきしみ、浴室まわり、玄関框)を写真に撮っておく
  2. 駆除業者を2社呼び、同じ範囲で見積もりを取る
  3. 業者の判断に納得できなければ、蟻害・腐朽検査を別に頼む

耐震診断の自己負担は市町村で違う|県の一覧から8市町村を書き出した

同じ神奈川県内でも、木造戸建ての耐震診断にかかる自己負担は0円から47,000円まで開きがあります。

神奈川県は、県内市町村の耐震診断補助を一覧にして公表しています。掲載されている行のうち、木造の戸建て住宅にあたるものだけを編集部で書き出しました。

神奈川県内8市町村の木造戸建て耐震診断補助【編集部集計】

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市町村 木造戸建てへの補助 自己負担 担当課と電話番号
横浜市2階建て以下の在来軸組工法に10/10の定額なし建築防災課 045-671-2928
川崎市10/10の定額。診断士を無料で派遣なし防災まちづくり推進課 044-200-3017
相模原市予備調査は10/10の定額で建築士を無料派遣。耐震診断は2/3・上限5万円/戸予備調査はなし建築政策課 042-769-8252
藤沢市一般診断・精密診断の費用の1/2・上限6万円/戸残額住まい暮らし政策課 0466-50-3541
横須賀市定額12.6万円/戸・補助率73%47,000円建築指導課 046-822-9530
三浦市簡易診断は2/3・上限2万円/戸。一般診断は1/2・上限2.5万円/戸残額財産管理課 046-882-1111
伊勢原市10/10・上限10万円/戸残額建築住宅課 0463-94-4783
二宮町5/6の定額7.5万円/戸15,000円都市整備課 0463-71-5956

出典:神奈川県「神奈川県及び県内市町村における耐震診断・改修等補助一覧」の耐震診断補助一覧(令和8年4月現在)。2026年8月19日確認。マンション・特定建築物・沿道建築物・大規模建築物の行は除いています。藤沢市は市の公式ページでも条件を確認しました。

集計の方法と、この表に載せていないもの

数字の出どころを書いておきます。

  • 調べた資料:神奈川県が公表している耐震診断補助一覧(PDF・全3ページ)
  • 調べた日:2026年8月19日
  • 集計の方法:掲載されている行のうち、木造の戸建て住宅にあたるものだけを抜き出した
  • 除いたもの:マンション、特定建築物、沿道建築物、大規模建築物にあたる行

神奈川県内には33の市町村があり、上の表はそのうち8市町村です。残りの市町村も同じ一覧に載っています。表になっている資料のため、市町村名と金額の対応が読み取りにくい行があり、確実に読み取れたものだけを載せました。

住んでいる市町村が表にない場合は、神奈川県のページから一覧を開くか、市役所・町村役場の建築担当課に直接聞いてください。

横須賀市には条件で金額が変わる仕組みがある

横須賀市は、家が建っている場所によって自己負担が変わります。

通常の戸建て住宅は定額12.6万円/戸・補助率73%で自己負担47,000円ですが、第1次緊急輸送道路沿いの戸建て住宅は定額14.7万円/戸・補助率85%となり、自己負担は26,000円になります。

同じ市の中でも、道路との位置関係で2万円変わります。申し込む前に、家の前の道が対象かどうかを聞いてみてください。

業者に頼むと決めたときに確認する5項目

見積もりは、範囲をそろえないと比べられません。

シロアリ駆除の金額は「1坪あたりいくら」で示されることが多いのですが、同じ坪数でも、どこまで薬剤を入れるかで工事の中身が変わります。単価だけを見比べても、安いのか高いのかは判断できません。

2社に見積もりを出してもらうとき、次の5点を同じ条件で聞いてください。

  1. 薬剤を入れる範囲はどこまでか(床下全面か、被害が出ている場所だけか)
  2. 使う薬剤の名前と、保証年数は何年か
  3. 保証期間中に再発した場合、無償で再施工されるのはどの範囲か
  4. 見積もりに入っていない追加費用(床下に入れない場所の点検口の設置など)はあるか
  5. 床下の写真を出してもらえるか

害虫別の金額の目安は害虫駆除の費用相場に、契約前に見る点は害虫駆除業者の選び方にまとめています。

シロアリの駆除方法や工法そのものについては、シロアリ駆除は自分でできる?費用の相場や信頼できる業者の選び方で扱っています。

5項目を聞いても、答えが業界の標準なのかは1社では分かりません。同じ質問をぶつける相手をもう1社そろえてください。

神奈川で、シロアリの被害がどこまで及んでいるか、シロアリ110番に調べてもらう

神奈川県には公的な相談先がある

市役所にシロアリの相談窓口がなくても、県内には公益社団法人の相談電話があります。

公益社団法人 神奈川県ペストコントロール協会が、シロアリを含む害虫の相談を受け付けています。

  • 電話番号:045-681-8585
  • 受付時間:平日9:00〜17:00

横浜市については、市の資料をもとに横浜市の資料は「従来の防除法は有効とはいえない」と書いているで詳しく扱いました。市にシロアリの相談窓口が置かれていないことも、記事の中で触れています。

神奈川県内の他の市の害虫対応については、【茅ヶ崎市】害虫駆除の相談先と費用相場もあわせてご覧ください。

神奈川のシロアリ駆除に関するよくある質問

よくある質問①

市の耐震診断を受ければ、シロアリ被害があるか分かりますか

シロアリの有無を判定する検査ではありません。

耐震診断は家全体の劣化を数える工程を持っており、その項目のひとつとして床下・外壁の露出した躯体・浴室の壁で蟻害や蟻道を見ます。被害があるかどうかを目的とした検査を受けたい場合は、駆除業者の点検か、蟻害・腐朽検査を選んでください。

よくある質問②

神奈川県にシロアリ駆除の補助金はありますか

シロアリ駆除そのものへの補助は、編集部が確認した範囲では見つかりませんでした。

神奈川県と県内市町村が公表しているのは、木造住宅の耐震診断と耐震改修に対する補助です。シロアリ被害を受けた木材の交換が耐震改修工事に含まれるかどうかは市町村ごとの判断になるため、工事の前に担当課へ確認してください。

よくある質問③

春に羽アリを見つけました。シロアリかどうか、どう調べますか

羽アリを見た時期と時間帯で、種類をある程度まで絞れます。

見分け方はシロアリの羽アリは飛んだ時期で種類が絞れるにまとめました。羽が落ちていた場所の写真を残しておくと、業者に伝えるときに役立ちます。

よくある質問④

賃貸住宅でシロアリが出た場合、費用は誰が払いますか

建物の構造にかかわる被害のため、原則として建物の所有者が対応します。

負担が分かれるケースについては賃貸の害虫駆除費用は誰が払う?で整理しています。まず管理会社へ連絡してください。

よくある質問⑤

家が新しいので耐震診断の対象外です。何から始めればよいですか

駆除業者の点検を2社で受け、同じ範囲の見積もりを比べるところから始めてください。

平成12年6月1日以降に建てられた家は、木造住宅の耐震診断補助の対象になりません。点検の前に、床のきしみや浴室まわりなど気になる場所を写真に撮っておくと、説明が早く済みます。

まとめ:床下を誰に見てもらうかを先に決める

神奈川でシロアリを疑ったとき、床下に入ってもらう相手は駆除業者だけではありません。

木造の戸建て住宅で建築年の条件に合えば、市町村の耐震診断という道があります。自己負担は横浜市と川崎市が0円、横須賀市が47,000円、二宮町が15,000円と、同じ県内でも開きがあります。

ただし耐震診断はシロアリ検査ではありません。家の劣化を数える項目のひとつとして、床下・外壁の露出した躯体・浴室の壁で蟻害を見るだけです。被害の有無をはっきりさせたい場合は、駆除業者の点検か蟻害・腐朽検査を選ぶことになります。

やることは3つです。

  1. 家が建てられた年を確認する(平成12年5月31日以前なら対象の市がある)
  2. 住んでいる市町村の建築担当課に電話し、耐震診断の対象になるか聞く
  3. 対象外だった場合は、駆除業者を2社呼び、同じ範囲で見積もりを比べる

急いでいるなら業者、時間に余裕があって費用を抑えたいなら市の診断、という分け方で選んでください。

耐震診断は床下を見るだけで、駆除まではしてくれません。工事は別に手配することになります。

工事まで同じ会社に頼めるか、無料の床下診断で確かめる
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ヨシオ
ヨシオ
自宅&畑の害虫・害獣対策研究家
ぼくの害虫・害獣との馴れ初め(笑)をお話します。 最初は自宅の台所に現れたアリとの戦いから始まりました。そこからシロアリ、コバエ、ハチ、ネズミ、タヌキまで……気づけば害虫・害獣との共存(?)生活を10年以上続けています。 自分で試してうまくいったこともあれば、途中で「これはムリだ!」と業者にお願いした経験もあります。 そのときに学んだのは「プロの技術と、家庭でできる工夫は別物」ということ。どちらにも意味があるし、組み合わせれば最強です。 気軽に読んで、笑って、ちょっとでも役立ててもらえたら嬉しいです。
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