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豊島区のネズミは隣の解体工事で来る|施工主に駆除を頼めます

Claude
記事内に商品プロモーションを含みます

豊島区でネズミが出た方へ。心当たりがないか確かめてほしいことがあります。

近所で建物の解体工事がありませんでしたか。

豊島区は、公式サイトにこう書いています。

解体に伴いねずみが近隣に移動することも考えられます

そして、施工主に駆除を求めるよう住民に呼びかけています。

この記事の結論
  • 豊島区は「解体工事でネズミが近隣に移動する」と書いている
  • 施工主は、解体前に駆除等を行ってくださいと区が明記している
  • 近隣住民は施工主に駆除対応を求めてよい。説明会がその機会
  • ただし豊島区に薬の配布も道具の貸出もない

近所の解体から来たと分かっても、どこから入られたかは自分では探せません。侵入口を探すところからです。

解体後に入られたネズミの侵入口を、害獣駆除110番に探してもらう

豊島区は「隣の解体工事でネズミが来る」と書いています

区の「ねずみ(駆除方法教えます)」というページに、独立した項目があります。

「建物等の解体工事に伴うねずみ対策は…」という見出しです。

解体予定の建物にねずみが生息している場合は、適切な対応を行わないと、解体に伴いねずみが近隣に移動することも考えられます。

住んでいた建物が壊されると、ネズミは行き場を失って近所へ移ります。

編集部が東京23区の公式サイトを調べたところ、解体工事に触れていたのは豊島区と新宿区の2区だけでした。「施工主」という言葉まで使っているのは豊島区だけです。

急にネズミが出るようになったなら、近所の工事を思い出してみてください。

封鎖を外すと安く見えます。そこが落とし穴です

解体工事が原因でも、自宅の作業は見積もりが要ります。

ネズミ駆除の見積書に並ぶ主な項目

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項目 中身 金額への効き方
調査侵入口と通り道を探す無料の会社と有料の会社がある
駆除殺そ剤・粘着シート・捕獲器基本の作業
侵入口の封鎖1cmの隙間までふさぐ箇所が増えるほど上がる
清掃・消毒糞尿の撤去と消毒範囲で変わる
保証再発したときの再施工年数と対象で変わる

編集部が過去に調べた業者の料金の内訳から整理した(2026年8月24日時点)。

かんたんに言うと、薬をまく作業より、穴をいくつふさぐかで金額が決まります。

編集部で調べた料金相場は2万〜20万円でした。10倍の幅があります。一軒家の場合、ふさぐ場所は9か所にのぼることがあります。

内訳は一軒家のネズミ駆除の費用|ふさぐ場所が9か所あるから高くなります、相場の全体像はネズミ駆除の料金相場は2万〜20万円にまとめました。

要確認:豊島区の相場を公表している公的な資料は見当たりませんでした(2026年8月24日確認)。箇所数が分からないうちは、金額も出ません。

豊島区で業者に追加費用の条件を聞く5項目

施工主に頼めない場合の見積もりを、自分で読むことになります。

  • 侵入口の封鎖が見積もりに入っているか。何か所か
  • 調査に費用がかかるか
  • 糞尿の清掃と消毒が入っているか
  • 保証の年数と、再発したときの対象範囲
  • 見積書が概算か、確定した金額か

封鎖の箇所数を聞かないまま契約しないでください。駆除だけで終わると、同じ穴から次が入ります。

業者の選び方は害虫駆除業者の選び方|悪質業者の見分け方と契約前の確認ポイントにまとめています。

施工主に、解体前の駆除を頼めます

区は、誰が何をすべきかも書いています。

まず、工事をする側への指示です。

施工主は、解体前に駆除等を行ってください。

そして、近隣住民への呼びかけがあります。

近隣の方は、工事に伴いねずみの被害に遭う恐れがある場合は、施工主に対し解体前に駆除対応するよう話していただくとともに、駆除方法が判らない場合は保健所に相談するよう要請してください。

「話していただく」「要請してください」と書かれています。

つまり、近所で解体工事が始まると知ったら、施工主に言ってよいということです。区がそう促しています。

言いにくい話ですが、区の公式サイトに書かれていることを根拠にできます。

建物にネズミがいなくても、振動で移ってきます

もう一段、注意が要ります。

また、建物にねずみがいなくても工事の振動等で、近隣のねずみが他に移動する可能性もあります。

解体される建物にネズミがいなくても、工事の振動で近所のネズミが動きます。

「あの家は空き家だったから大丈夫」とは言えません。振動が引き金になります。

新宿区も似た記述をしています。

解体工事や引っ越し等で食べ物が得られなくなると、棲息していたねずみが周辺に移動する可能性があります。予め駆除するようにしましょう。

引っ越しでも起きるとされています。近所の飲食店が閉店したときなども同じです。

施工主に頼んでも自宅に来てしまった場合は、自分で対処するか業者に頼むことになります。ふさぐ場所は一軒家のネズミ駆除の費用に、東京都の資料が示す9か所をまとめました。

近所の解体や閉店のあとから足音がするようになった。自分の建物が原因ではないぶん、どこから入られたかも分かりません。侵入口を探すところから頼めます。

豊島区の家で、ネズミの通り道とふんの範囲を、害獣駆除110番に見てもらう

説明会が、頼むタイミングです

いつ言えばいいのか、区は具体的に書いています。

大規模の工事の場合は、事前に説明会があると考えられますので、こうした機会を通じて適切な対応を要請することが重要です。

説明会で言うのが区の勧め方です。

かんたんに言うと、順番はこうなります。

  1. 近所で解体工事の予定を知る
  2. 説明会があれば、そこでネズミ対策を聞く
  3. 説明会がなければ、施工主に直接伝える
  4. 言い方が分からなければ、保健所に相談する

工事が始まってからでは遅いということです。区が「解体前に」と書いているとおりです。

なお、施工主の側も保健所に相談できます。

地域の状況により対応方法も異なると考えられますので、施工主はまず保健所等にご相談ください。

飲食店なら「5人に2人は二度と来ない」

豊島区のページには、飲食店向けの記述もあります。

数字が出ています。

お店にねずみがいると判ると、お客様の5人に2人は二度と行かないと答えています。

5人に2人です。さらに続きます。

お客様のほとんどが「不快・不衛生だ」と感じています。ねずみは不衛生なだけでなくお店の売り上げにも大きく影響します。

編集部が23区を調べた範囲で、この数字を出しているのは豊島区だけでした。

区は、店内で探す場所も示しています。

お客様や従業員の方がいる時間帯にねずみが出没するようでしたら、お店の中に巣がある場合がありますので、冷蔵庫などの調理機器の裏、周り、下などを点検し清掃しましょう

営業時間に出るなら、店の中に巣があるという見方です。

飲食店の場合の衛生管理上の扱いは飲食店のゴキブリ駆除は「衛生管理計画」に書く項目にまとめています。

高齢の家族の家はケアマネージャー経由で相談できます

もうひとつ、豊島区だけの記述があります。

高齢者世帯等では、身体能力の低下等により生活環境を悪化させて、ねずみが住み着いてしまうことがあります。この場合は、生活改善や生活状態に合わせた対策が必要となります。

そして、相談の道筋が示されています。

自ら対策することができない介護を受けている方がいる場合は、ご担当のケアマネージャーさん等を通じて、保健所又は担当の福祉窓口に相談するようご説明ください。

ケアマネージャー経由で、保健所または福祉窓口へという道があります。

離れて暮らす親の家がネズミの被害に遭っているとき、本人が動けないことがあります。そのときの窓口が示されているのは、23区で豊島区だけでした。

豊島区に薬の配布も貸出もありません

期待できないこともお伝えします。

編集部は豊島区の3ページを確認しました。ねずみ駆除・ねずみ(駆除方法教えます)・衛生害虫の相談の3つです。

薬の配布、道具の貸出、費用の助成。いずれも記載がありませんでした。

23区全体では次のようになっています。

23区のネズミ支援(2026年8月21日確認)

区分 区数
個人が使える支援がある8区
町会など団体向けのみ2区
パンフレットの配布のみ1区
支援の記載なし(豊島区を含む)11区
確認できず1区

編集部が集計しました。「記載なし」は、その区に制度がないという意味ではなく、公式サイトからは確認できなかったという意味です。

区ごとの中身は足立区はネズミの薬をくれませんにまとめています。

豊島区が出しているのは、情報と相談です。そのかわり、解体工事のように他区が書いていないことまで踏み込んでいます。

区がくれるのは情報と相談までで、薬も罠も出てきません。実際にふさぐ作業と駆除は、自分で手配することになります。

豊島区で、ネズミの侵入口が何か所あるか、害獣駆除110番に数えてもらう

相談は事前予約が要ります

窓口に行く前の注意です。

相談で来所される際には、事前にご予約をお願いします。(03-3987-4176:環境衛生グループ直通)

予約制です。思い立って行っても対応してもらえません。

やることは3つです。

  1. 近所の解体工事を確認する。心当たりがあれば施工主に伝える
  2. 区の「防除の3つの基本」に沿って動く(食べ物を与えない/侵入口をふさぐ/巣の場所や材料を与えない)
  3. 相談するなら03-3987-4176に予約を入れてから行く

区はパンフレット「駆除方法教えます」もPDFで公開しています。

それでも収まらない場合は業者になります。金額の目安はネズミ駆除の料金相場は2万〜20万円に、業者選びで失敗する型はネズミ駆除業者の失敗は2種類にまとめました。

豊島区のネズミに関するよくある質問

よくある質問①

隣の解体工事にネズミ対策を求められますか

区が求めるよう促しています。

豊島区は「近隣の方は、工事に伴いねずみの被害に遭う恐れがある場合は、施工主に対し解体前に駆除対応するよう話していただく」と書いています。説明会があれば、その場が機会になります。

よくある質問②

空き家の解体なら大丈夫ですか

そうとは限りません。

区は「建物にねずみがいなくても工事の振動等で、近隣のねずみが他に移動する可能性もあります」としています。振動そのものが引き金になります。

よくある質問③

豊島区で殺そ剤はもらえますか

公式サイトには記載がありません。

編集部が確認した3ページに、配布・貸出・助成のいずれも書かれていませんでした。23区では千代田区・新宿区・墨田区・荒川区・練馬区が薬を配っています。

よくある質問④

親の家のネズミを代わりに相談できますか

ケアマネージャー経由の道があります。

区は「自ら対策することができない介護を受けている方がいる場合は、ご担当のケアマネージャーさん等を通じて、保健所又は担当の福祉窓口に相談するようご説明ください」としています。

よくある質問⑤

相談は予約が必要ですか

必要です。

「相談で来所される際には、事前にご予約をお願いします」と明記されています。環境衛生グループ直通は03-3987-4176です。

まとめ:工事が始まる前に言う

豊島区は、解体工事でネズミが近隣に移ると公式サイトに書いています。23区で「施工主」という言葉まで使っているのは豊島区だけでした。

施工主は解体前に駆除等を行ってくださいと区が明記し、近隣住民には施工主に求めるよう促しています。大規模な工事なら、説明会がその機会です。

建物にネズミがいなくても、工事の振動で近所のネズミが動きます。空き家だから安心とは言えません。

ただし豊島区に薬の配布も道具の貸出もありません。出しているのは情報と相談だけです。

やることは3つです。

  1. 近所の解体工事を確認する。予定があれば説明会で伝える
  2. 食べ物を与えない、侵入口をふさぐ、巣の材料を与えない
  3. 相談するなら03-3987-4176に予約してから行く

施工主に頼んでも自宅に来てしまった場合、あとは自分で手配することになります。

自宅に入られた場合の駆除費用を、害獣駆除110番で確かめる
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ヨシオ
ヨシオ
自宅&畑の害虫・害獣対策研究家
ぼくの害虫・害獣との馴れ初め(笑)をお話します。 最初は自宅の台所に現れたアリとの戦いから始まりました。そこからシロアリ、コバエ、ハチ、ネズミ、タヌキまで……気づけば害虫・害獣との共存(?)生活を10年以上続けています。 自分で試してうまくいったこともあれば、途中で「これはムリだ!」と業者にお願いした経験もあります。 そのときに学んだのは「プロの技術と、家庭でできる工夫は別物」ということ。どちらにも意味があるし、組み合わせれば最強です。 気軽に読んで、笑って、ちょっとでも役立ててもらえたら嬉しいです。
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