住友林業のシロアリ対策は10年ごとの薬剤注入|10年目にしないと保証はすべて終了
住友林業で建てた家が10年目に近づくと、シロアリの保証が何年なのか、費用はいくらか気になりますよね。
タマホームの保証と延長の条件はタマホームのシロアリ対策と保証は20年にまとめました。
防蟻の再施工をすすめられて、ほかの業者と比べてよいのか迷う人もいるはずです。
そこで、住友林業の公式サイトにある「耐久性能」と「アフターサービス」のページを読みました。
分かったのは、10年目の防蟻再施工をしないと、その時点ですべての保証が終了すると公式に書かれていることです。
- 住友林業のシロアリ対策は、防蟻防湿フィルム・木部の薬剤処理・10年ごとに薬剤を注入する「タームガードシステム」の3つ
- 公式の注記:「10年目の防蟻再施工を行わない場合は、その時点ですべての保証は終了となります」
- 構造躯体と防水は最長60年保証。条件は、外装や防蟻処理などのメンテナンスを住友林業で行うこと
- 防蟻再施工の費用は公開されていない。やること:金額を書面でもらう → 保証を続けるかを決める → 続けない場合だけ他社と比べる

保証を続けないと決めた人や、保証書の条件が住友林業の公式ページと違っていた人は、床下の状態をほかの業者に見てもらう方法もあります。
住友林業の公式サイトは、シロアリ対策を「多重防御」と説明しています。
「耐久性能」のページに書かれている対策を並べます。
住友林業の公式サイトに書かれているシロアリ対策
| 対策 | 書かれていること |
|---|---|
| 基礎の下 | 鉄筋コンクリートべた基礎の下に、高性能な防蟻防湿フィルムを施工 |
| 木部 | 安全な薬剤処理を行っている |
| タームガードシステム | 新築時に薬剤処理用のパイプを埋設し、10年ごとに薬剤を注入 |
住友林業の公式サイト「耐久性能」を2026年9月16日に確認しました。
タームガードシステムについては、「屋外での施工のため容易かつ低コストで実施でき、シロアリの侵入を長期間ブロックできます」と書かれています。
かんたんに言うと、家の外まわりに埋めたパイプから、10年ごとに薬剤を入れ直す仕組みです。
住友林業は、10年目の防蟻再施工を受けないと、その時点で保証が終わると書いています。
「耐久性能」のページの注記には、次の一文があります。
※5:10年目の防蟻再施工を行わない場合は、その時点ですべての保証は終了となります。
同じページの本文は、保証の条件を次のように書いています。
外装や防蟻処理などの適切なメンテナンスを当社で実施いただくことで、構造躯体及び防水について、最長で60年間保証。
「アフターサービス」のページのメンテナンス周期の図では、住友林業の家の「防蟻再施工」は10年・20年・30年・40年・50年に描かれています。比べて描かれている一般の住宅は、5年ごとです。
かんたんに言うと、住友林業の家の保証は、10年ごとの防蟻再施工を住友林業で受けることが前提です。
ここからは編集部の判断です。10年目の防蟻再施工をほかの業者に置き換えると、構造躯体と防水を含む保証を失う前提になります。 他社の見積もりを取る前に、保証を続けるかどうかを先に決めてください。
公式ページには、シロアリだけの保証年数は書かれていません。書かれているのは、構造躯体と防水の保証です。
「アフターサービス」のページに書かれていることを並べます。
住友林業の公式サイトに書かれている保証の長さ
| 項目 | 書かれていること |
|---|---|
| 構造躯体・防水 | 最長で60年間保証 |
| 初期保証 | 30年 |
| 延長保証 | 30年目以降10年ごとに最大60年目まで |
| 30年目の延長 | 有料メンテナンス工事が必要。同時に耐久診断 |
| 対象 | 2020年4月1日以降に契約した人 |
住友林業の公式サイト「アフターサービス」を2026年9月16日に確認しました。表の「初期保証」「延長保証」は、ページ内の図の説明文から取りました。
「保証内容については、別途保証書にてご案内いたします」とも書かれています。
ここからは編集部の判断です。「シロアリの保証は何年か」は、保証書で確かめるのが確実です。 公式ページから言えるのは、10年目の防蟻再施工を受けないと、すべての保証が終わるということです。
10年ごとの防蟻再施工がいくらかかるかは、公式サイトに載っていません。
公式の表現は「屋外での施工のため容易かつ低コストで実施でき」までです。有料か無料かも、ページには書かれていません。
30年目の保証延長については「有料メンテナンス工事が必要」と明記されています。
ここからは編集部の判断です。10年目の提案を受けたら、次のことを書面でもらってください。
- 防蟻再施工の金額と、何をどこに処理するか
- 再施工を受けた場合に続く保証の範囲と年数
- 再施工を受けない場合に終わる保証(公式の注記では「すべての保証」)
- 契約が2020年4月1日より前なら、保証書の条件が公式ページと同じか
住友林業の保証を続ける家は、住友林業の防蟻再施工を受けるのが前提です。
ここからは編集部の判断です。他社の見積もりを比べる意味があるのは、次のような家です。
- 金額と保証の中身を聞いたうえで、住友林業の保証を続けないと決めた家
- 保証書の条件を確かめたら、住友林業の公式ページの内容と違っていた家
見積もりを比べるときの面積の出し方は、シロアリ予防費用は40坪でいくら?で扱っています。
公式ページには、シロアリだけの保証年数は書かれていません。構造躯体と防水は最長60年保証で、条件は外装や防蟻処理などのメンテナンスを住友林業で行うことです。10年目の防蟻再施工を行わない場合は、その時点ですべての保証が終了すると書かれています。
10年ごとの防蟻再施工の費用は、公式サイトに公開されていません。公式の表現は「容易かつ低コストで実施でき」までです。提案を受けたときに、金額を見積書でもらってください。
公式サイトは、べた基礎の下の防蟻防湿フィルム、木部の薬剤処理、タームガードシステムの3つを挙げています。タームガードシステムは、新築時に埋めたパイプに10年ごとに薬剤を注入する仕組みです。
公式の注記に「10年目の防蟻再施工を行わない場合は、その時点ですべての保証は終了となります」と書かれています。
頼むこと自体はできますが、住友林業の保証は、防蟻処理などのメンテナンスを住友林業で行うことが条件です。10年目の防蟻再施工をしないと、すべての保証が終わると書かれています。保証を続けるかどうかを先に決めてください。
住友林業のシロアリ対策は、防蟻防湿フィルム、木部の薬剤処理、10年ごとに薬剤を注入するタームガードシステムの3つです。
構造躯体と防水は最長60年保証ですが、メンテナンスを住友林業で行うことが条件です。
10年目の防蟻再施工をしないと、その時点ですべての保証が終わると公式に書かれています。
最後に、やることを3つに絞ります。
- 10年目の防蟻再施工の金額と内容を、見積書でもらう
- 保証書で、再施工を受けない場合に終わる保証を確かめる
- 保証を続けないと決めた場合だけ、他社の見積もりと比べる

保証を続けないと決めたなら、床下の状態と費用をほかの業者にも聞いておくと、次の手を選びやすくなります。
保証を続けないと決めた場合にかぎり、自社施工の会社にも見てもらえます。アサンテは全国ではありません。

