タマホームのシロアリ対策と保証は20年|延長は20年目の有償メンテナンスが条件
タマホームで建てた家のシロアリ対策と保証が、何年もつのか気になっている人は多いはずです。
大和ハウスの保証と延長の条件は大和ハウスのシロアリ保証は10年にまとめました。
点検でメンテナンス工事をすすめられたとき、受けるべきか迷うこともありますよね。
そこで、タマホームの公式サイトにある「保証とサポート」のページを読みました。
分かったのは、シロアリの保証は初期20年で、その先を延ばすには有償メンテナンス工事が条件になるということです。
- タマホームのシロアリ保証は、公式サイトで「シロアリ20年保証」と書かれている
- 対策は、乾燥した床下環境の工法と、ヒノキの土台と説明されている
- 20年を超えて延ばすには、会社の定期点検と「必要に応じた有償メンテナンス工事」が条件。延長の対象に「白蟻の初期保証部分」が入る
- やること:20年目の工事内容と金額を書面でもらう → 延長しない場合に終わるものを聞く → 他社の見積もりと比べる

20年目にすすめられた工事の金額が妥当か分からないときは、同じ床下をほかの業者にも見てもらうと比べられます。
タマホームの公式サイトは、シロアリの保証を20年と書いています。
「保証とサポート」のページには、次の説明があります。
シロアリが嫌う乾燥した床下環境を作り、シロアリ被害を防ぐ、人にも環境にも優しい工法を採用。さらに、土台にはシロアリを寄せ付けにくいヒノキ材を使用しています。万一、シロアリ被害が発生した場合は、保証約款に基づき20年間の保証をします。
同じページに並ぶ、ほかの保証の長さもまとめます。
タマホームの公式サイトに書かれている保証
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| 保証 | 期間 | 書かれていること |
|---|---|---|
| シロアリ20年保証 | 20年 | 保証約款に基づく |
| 住宅瑕疵20年保証 | 20年 | 構造躯体と防水の長期保険 |
| 地盤保証 | 20年 | 地盤沈下による建物の損害に備える |
タマホーム公式サイト「保証とサポート」を2026年9月16日に確認しました。
法律が販売業者に求める構造と雨水の保証は、引き渡しから10年です。タマホームは構造と雨水の保証を20年としていて、シロアリの保証も同じ20年です。
かんたんに言うと、タマホームの家は、シロアリの保証が20年目まで続く設計です。
初期保証の20年を超えるには、会社の定期点検と、必要に応じた有償メンテナンス工事を受ける必要があります。
公式ページには、次のように書かれています。
初期保証(20年)を超える保証については、弊社実施の定期的な点検および必要に応じた有償メンテナンス工事を条件として、10年毎の保証延長を継続することができます
長期優良住宅の認定を取った家については、延長の対象が明記されています。
※保証延長の対象は構造躯体、防水、白蟻の初期保証部分となります。
つまり、シロアリの保証も、有償メンテナンス工事を受けて延ばす対象に入っています。
点検の予定には、10年目と20年目で違いがあります。
タマホームの公式サイトの点検概要(10年目と20年目)
| 時期 | 書かれていること |
|---|---|
| 10年目 | 必要に応じた無償補修工事を行います |
| 20年目 | 必要に応じて有償補修工事を実施して頂くことで、10年の保証期間の延長をします |
タマホーム公式サイト「保証とサポート」の点検概要から抜き出しました。点検は3ヶ月・6ヶ月・1年目・2年目・5年目・15年目にもあります。
有償メンテナンス工事の費用は、公式サイトに載っていません。
保証延長をやめると、無償の点検もなくなると公式に書かれています。
※保証延長を継続しない場合、無償点検は終了いたします。
さらに、点検や必要な補修工事を受けなかった場合は、その後の保証延長ができないとも書かれています。
長期優良住宅の認定を受けていない家は「最長で30年の保証延長が可能」とあります。認定を受けた家は、最長60年です。
ここからは編集部の判断です。20年目の判断は、工事の金額だけでなく、保証と無償点検が続くかどうかも一緒に比べる必要があります。
公式ページは「保証および延長につきましては住宅保証約款をご確認ください」としています。自分の家の条件は、約款が基準です。
公式ページの記載から、有償メンテナンス工事の提案を受けたときに聞くことを並べます。
- すすめられた工事に、シロアリの対策が含まれるか。含まれるなら、何をどこに処理するか
- 工事の金額と、延長される保証の範囲(構造躯体・防水・白蟻のどれか)
- 工事をしない場合、どの保証と無償点検が終わるか
- 自分の家が長期優良住宅の認定を受けているか(延長の上限が変わる)
- ほかの業者でシロアリの処理をした場合、タマホームの保証はどう扱われるか
答えは見積書や約款の該当ページでもらっておくと、あとで比べられます。
有償工事の金額に迷ったら、同じ条件で他社の見積もりを取って比べます。
ここからは編集部の判断です。先にタマホームで「延長しない場合に終わるもの」を確かめてから、他社の金額を聞いてください。保証が続く価値と、工事の金額を分けて考えられます。
比べるときは、処理する面積の出し方と保証年数をそろえます。面積の出し方と公表単価による計算は、シロアリ予防費用は40坪でいくら?で扱っています。

延長しない場合に何が終わるかを聞いてから他社の金額を見ると、20年目の工事を受けるかどうかを決めやすくなります。
公式サイトでは「シロアリ20年保証」と書かれています。保証約款に基づき20年間の保証をするとしています。
公式サイトは、シロアリが嫌う乾燥した床下環境を作る工法と、シロアリを寄せ付けにくいヒノキ材の土台を挙げています。
20年を超える保証は、会社の定期点検と必要に応じた有償メンテナンス工事を条件に、10年ごとに延長できると書かれています。長期優良住宅の認定を受けた家では、延長の対象に「白蟻の初期保証部分」が入っています。
公式の点検概要では、10年目は「必要に応じた無償補修工事」、20年目は「必要に応じて有償補修工事」と書かれています。シロアリの対策が含まれるかは、点検のときに確かめてください。
ほかの業者で処理した場合の保証の扱いは、公式サイトに書かれていません。延長の条件は「弊社実施の定期的な点検および必要に応じた有償メンテナンス工事」なので、頼む前にタマホームに確かめてください。
タマホームのシロアリ保証は初期20年で、乾燥した床下の工法とヒノキの土台を使うと公式に書かれています。
20年を超えて延ばすには、会社の定期点検と必要に応じた有償メンテナンス工事が条件です。
延長をやめると、無償点検も終わります。
最後に、やることを3つに絞ります。
- 20年目にすすめられた工事の内容と金額を、見積書でもらう
- 延長しない場合に、どの保証と無償点検が終わるかを確かめる
- 他社の見積もりを1社取り、面積の出し方と保証年数をそろえて比べる

20年目の提案書が届いたら、同じ家の床下を別の業者にも見てもらうと、金額の差がどこから来るのかが分かります。
延長しないと決めた場合、自社施工の会社に見てもらう方法もあります。アサンテは全国ではありません。

